能力がないのに頑張るから疲れるんでしょ？

「今日も頭を使ったんで疲れました！」



いや頭なんか使ってないでしょう?

そもそも使う頭がないのに。笑笑



「何言ってるんですか、私だって使う頭ぐらいあるし、頭使ったら疲れるんですからねっ」



おかしなことを毎回言うね。笑

そもそも使う能力がないのに

がんばって使おうとするから疲れるんですけど?



「何が言いたいんですか?」



例えばですね、

あなたが100メートル9秒台で走りたいと思って

一生懸命努力しようとするじゃないですか？

でもいくら頑張っても走れないですよね?



「頑張れば走れるかもしれないじゃないですか」

 

頑張ったってほぼ走れません。笑笑

そんなことを目的とか目標にするよりも

100メートルを歩きながら

妄想でもしながら楽しく過ごした方が

あなたにとっては現実的に達成可能でしょ?



他にもほら、

あなたの目の前にあるコーヒーカップ、

それ右から左に30センチくらい動かすことって

簡単にできますよね?



「当たり前ですよね」

じゃ、

これを念力で動かそうと思ってみてください。

いくら頑張ってもできないし、

自分のことを信じて一生懸命頑張ったとしても

頑張った後には“疲れた〜”って言うでしょうね。

「まぁそうでしょうね」

念力で一生懸命頑張って動かそうとするよりも

あなたのその手で

右から左へ動かせばいいだけです。

「そのほうが楽ですものね」

ところがあなたにとってはそんな簡単なことも

犬や猫とか赤ちゃんとかにとっては

とても難しいのですよ？

人の能力とかはそういうものです。

「そういうものだから、私はコップを手に持って右から左へ移したほうがいいと言う事ですね?」

はい。そのとおりです。

あなたはさっき

“頭を使ったから疲れた”と言いましたよね?

あなたは自分ではどうしようもないことを

なんとかしようと思って頭を使うから

疲れてしまうんです。

自分の使える能力の範囲の中で

物事に対処してください。笑笑

「なんか馬鹿にされてる感じがします。間違った事に時間とか能力を使ってたのかなあとも思いますし…」



あなたの能力は

どんな能力だったか覚えてますか?

今回みたいにちょっとおかしなことを言って

私にブログネタを提供する、

それが数多あるあなたの能力のうちの1つです。

今回もブログネタにしますからね。笑

「私の能力ってやっぱり凄いですよね」

「どうにかして自分で気づく方法はないんでしょうかねぇ…」

自分でできるんだったら初めからできてるでしょ?

それができないんだから他の人に聞くんですよ。

それも数多あるあなたの能力のうちの1つです。

人は持っている能力を行使することには

疲れないし負担を感じないんです。

むしろ楽しかったりするんです。

そういうことに気づく時があったら

“これは私の能力だ!”と喜んでください。笑笑

 

この状態から料理を作ります。

さて一体これは何になるのでしょうか。

 

「こんなの見ただけじゃ何になるのかわからないですよね?」



それもそうだね。笑

じゃぁヒントにもう1枚どうぞ。

 

「さっきのやつに牛肉が乗っただけですよね?全然判りません」

やはりあなたの能力を超えているのですね?笑笑

では答えを教えます。

正解はこれです!

 

「これは何ですか？」

答えを見てもわからないんですね?

では答えは明日のブログで。笑笑