貧乏人の思考とお金持ちの思考は基本的に違います。

「お金は欲しいんですけど会社勤めばかりしていたってなかなか大金持ちにはなれませんよね?」

会社に勤めているばかりでは普通ならないね。

「お金持ちになる人ってどうやってなるんですか?」

沢山のお金を手にすればいいんだけど?

「そのお金を手にするためには何をすれば良いのかってことですよ」

考え方を変えればいいんじゃないの?

「具体的にはどういうことですか?」

あなたもだろうけど多くの人は、

お金って何かの対価でもらうと思ってるよね？

労働の対価として給料もらうとか

希少価値の対価として値段をつけてもらうとか

自分の時間を切り売りしてお金にするとか

精神的や肉体的に苦労した対価としてもらうとかね。

ちなみにあなたの場合どんなふうに考える?

「毎月毎月決まったお給料ですから。労働の対価と思ってますけど?」

そうなんだね。

ちなみに俺は、

労働の対価と思ってないけど毎月毎月給料もらうぞ。

「それは師匠特有のおサボり屁理屈でしょう?」

ひどい言われようだけど、

そういうわけじゃないよ。


実はね、

お金って何かの対価で手に入るものじゃないの。


お金を持っている人ってどんなふうなことを

考えているかと言うと、


“お金が自分のところに入ってくる仕組み”を意識しているだけなの。

月々そこそこのお金があれば良いから
手っ取りく早サラリーマンでもするかとか


もっとたくさんのお金が欲しいから
得意なことで事業でも起こすかとか

自分には〇〇の資本があるから
〇〇に使ってみるかとか

お金に関連して何かの対価と言うわけではなくって

お金が入ってくる仕組みを考えているんだよ。

お金が入ってくる仕組みの為だったら

自分の肉親におねだりするとか

宝くじを毎回買うとか

玉の輿に乗るとか

いろんなやり方があるわけ。


でも、
このやり方だとその時だけの収入だったり

親が死んでしまうと収入源がなくなったり
博打にお金をつぎ込んでいたら
全体として見たらマイナスになってしまうでしょう?

それで、
できるだけ長期的に収入が入ってくる仕組みを考えていくと、


例えば他人の遺産管理を代行してあげますとか

バクチの胴元になりますとか

セレブな人たちとの出会いの場を提供しますとか

まぁこんなことを考えているわけ。



ただし、それが事業としてうまく軌道に乗るかどうかは別だけどね。

「それだと、お金持ちになれるかどうかがわからないじゃないですか」

それがお金持ちになれない人の発想さ。笑

お金持ちになっていく人は、

自分が計画している事業がうまくやれていることが実感として感じられるんだよ。

初めから大金持ちになってる人なんて誰もいないの。


手初めに始めた事業がうまく行くところからがスタートだ。

例えば事業を始めるための場所がうまく借りられたとか

事業をスムーズに行うための様々な情報が手に入りやすいとか

同業者の助けがあっていろいろなトラブルや悩みの対策の解決ができるとか

こういうところからスタートしていくんだよ。

「その例えだと、玉の輿の場合にはどうなるんですか?」

私は玉の輿に乗りたいとこんなに願っている。

私は玉の輿に乗れると信じている。

私は玉の輿に乗っても良い。


まぁこんなところがスタートだろうかね。

「自己暗示みたいですね」

これはコーチング何かの世界では
アファメーションっていうがね。笑笑

肯定的な自分自身に対する宣言のことだぞ。

かわいいあなたの為だから1つだけ大切なことを教えてあげるね。

この時にはすごく大切なことがあって、

前にも話をしたことがあるけれども

すでにその状態にあると確信していることが大切なんだよ。

だからいきなり大金持ちだと確信するのは難しいだろうから

スタートの部分の事務所を借りるとか

玉の輿に乗ることをこんなに願っている私とか

これだったら簡単でしょ?


玉の輿の事なんてむしろ既に達成してるでしょう?笑

「なんだか現実味を帯びてきましたよ 〜」

まぁそういうことです。

あなたが自分の人生を想い描いた通りに

クリエイトしていきたいのであれば、

これをきちんと実行してください。



信じるものは救われるのです。

これはバングラデシュの力車。

大衆芸術がここまでくると…、すごいだろ。

信じる力は、

あなたをどんな所にでも連れて行ってくれるぞ。笑笑