朝５：００
瞑想の時間です。
メディテーションルームで座禅を組み、目を閉じて一時間、日の出のときを待ちます。
６：３０
ヨガ。ここでのクラスは英語です。
立位でバックベンド（後屈）中心の内容。
８：１５
朝食。
チャイと、とうもろこしの御粥です。御粥は、おいしくて消化にいいんですが、甘い（＾＾；）
チャイも甘めだし。お代わり自由なのに、一杯も食べられませんでした。
食後，町を少し散歩。
ここリシケシは、ヒンズー教徒の巡礼地で、
アルコールも肉料理も（牛肉はもちろん、豚も鳥も、卵も、海産物も）一切置いてない場所です。
牛はそこら中に放し飼いされています。
大きい車道だと、牛のせいで、道が渋滞している光景もしばしば。
でも牛はとっても大人しいです。
この町のガンジス川沐浴場。
朝からたくさんの人たちです。
日中気温は４０℃近くなるのに、水温はびっくりするくらい冷たいんです！
１２：００
アシュラムに戻り、昼食。カレーにナン、タイ米、菜炒めなど。
食事の前に全員で手を合わせ、短いマントラを歌います。
マントラとは、賛歌のこと。
午後はレクチャータイム。宇宙とヨガとの関わりについて、英語で延々講義一時間。
おそらく、日本語で聞いてもさっぱり...
この後は、図書館などで、各々過ごしていました。
１６：００
イブニングティータイム。チャイとビスケットが出ます。
１７：００
午後のヨガの時間。午前のクラスのポーズの復習を兼ねた内容。
この暑さの中、クーラーはありません。みんな汗ぐっしょりです。
夕食のあと、
２１：００
キールタンの時間。
キールタンでは、インドの賛美歌を、インドの楽器を演奏しながら歌います。
ここリシケシは、ヨガの聖地として、世界的に有名な場所ですが、
また同じく、６０年代インド楽器に魅了されたビートルズのメンバーが、
全員で何度も訪れた場所でもあります。
最初は、皆で静かに演奏に聞き入ってたんですが、
途中から、アシュラム滞在者有志で前に出て、中国やアメリカ各自の歌を歌いだし、皆で大盛り上がり♪
音楽の、国境を越えて、世代を越えて、伝わる力を改めて感じました。
宿泊部屋に戻ったのは、夜１１時前。
明日も４：１５に起きて、瞑想から一日が始まります。
