「営業の魔女」の「感動仕事」記 -3ページ目

仕事でベトナム世界遺産に来た理由

とても、とても、とても、ひょんなことから

ベトナムの都市開発&人材育成プロジェクトの

日本メンバーとしてアサインいただきました。


人生って、不思議。。。

これも、「人の御縁」ゆえのお仕事です。。。

最初は、お受けしてよいものか

迷ったりもしたのですが、

最終的に「受けよう」と決めた理由がありました。



それは、このプロジェクトに
ある【大事】で【魅力的】な要素があると感じたからです。


>日本と外国(ベトナム)の架け橋になること?


→確かに大きな醍醐味です。
 でも、それが理由ではありません。



>著名なコンサルタントさんと御一緒させていただけること?

→すごく光栄でありがたい機会です。

 けれど、それだけでもないのです。



>「あなたが必要だ」と声をかけてもらったこと?

→この言葉、嬉しいですよね。
 でも、それなら講師やコーチの仕事でも叶います。



>自分のスキルや経験を活かせそうだから?

→それもあります。

 でも、やってみないとわからない点も多いし、不安もあります。


>仕事を通じて成長できそうだから?


→できると思います。

 けれど、どんな「成長」を求めるか?が大事なんだと思います。



私がこのお仕事を受けようと決めた最終的な理由。

それは、
「この仕事はチームでやらないとできない」

という点でした。



日本人同士でも、日本人とベトナム人でも。
力を合わせないと、達成できない仕事。



私は、、、
「チームで何かを達成したい」
そんな気持ちを、ずっと持っていたんだな・・・
ということに、最近気がつきました。


これまでは、そんな自覚もなく、
どちらかと言うと、
1人で出来るようがんばってきた感があります。

でも、今回プロジェクトに関わらせていただいて
とても素敵なメンバーの方々と
ミーティングしたり、メールやりとりしたり、
同じ方向に向かって考えたり、
声をかけあったりするのが
とても嬉しく、楽しく、思っています。



お仕事内容は、徐々に公開していけるかもしれませんが、
ひとまずベトナム現地を知らねばということで
先日からベトナム入りしています。


成田→ホーチミン→フエ→ダナン→ホイアン→ダナン→帰国

の7泊8日。



フエとホイアンは世界遺産の街であり、
ダナンをメインとするベトナム中部には
世界遺産が4つもあります。

ベトナム旅の模様は

ツイッターにて「写真付き」でつぶやいています。

http://twitter.com/horiikaori

↑堀井香織のツイッターページ



本日、ホーチミンからフエに入り、
明日からは世界遺産をめぐる旅です。


仕事も旅も、楽しんできます!

「3月9日」の歌詞に思う。

今日は「3月9日」。


「3月9日」という歌がある。


好きな歌の1つでもある。

_________________________


流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます

せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く

3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます

溢れ出す光の粒が少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に少し照れてるあなたの横で

新たな世界の入口に立ち
気づいたことは1人じゃないってこと

瞳を閉じればあなたが
まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう


あなたにとって私もそうでありたい

砂ぼこり運ぶつむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月はなんだか綺麗で見とれました

上手くはいかぬ事もあるけれど

天を仰げばそれさえ小さくて

青い空は凛と澄んで羊雲は静かに揺れる

花咲くを待つ喜びを分かち合えるのであれば

それは幸せ

この先も隣でそっと微笑んで

瞳を閉じればあなたが
まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう

あなたにとって私もそうでありたい

____________________________


今日、3月9日は、

大事な恩人の誕生日でもあった。


おめでとう。

ありがとう。


ちょうど1年くらい前、

助けてもらったこと、

忘れない。



今日、3月9日は、

約7ヶ月近くにわたって関わってきた

「NEC社会起業塾」の最終プレゼン報告会でもあった。


直前に2回、「プレゼン講座」を実施させていただき、

少しでも起業家の方の想いや存在が

誰かに届くことを願った。



今日、3月9日は、

なんだか不思議な日でもあった。


人とのつながり。

心の距離の近さと遠さ。


ふいに訪れる寂しさ、そして、優しさ。


「3月9日」の歌詞で

一番好きなのは、サビの部分だった。


>瞳を閉じればあなたが
>まぶたのうらにいることで
>どれほど強くなれたでしょう

>あなたにとって私もそうでありたい


けれど、今日はなぜか、

この歌詞が、やけに胸に響く。


「気づいたことは1人じゃないってこと」


そんな、3月9日。



「謙虚さ」の本質

友人のブログで

数年前に田坂広志さんが書かれた

「謙虚さ」についての文章がありました。


なぜか、とても心に響いたので・・・

以下に御紹介です。

_________________________



「謙虚さ」の本質


 誰でも知っている諺(ことわざ)でありながら、
 長い歳月を歩んだ後、
 その深い意味を知る言葉があります。


 実るほど、頭を垂れる稲穂かな。


 若き日に、この言葉の意味は、
 素朴な人生訓であると思っていました。


 人間は、学問と教養を身につけ、
 社会での地位が高くなるほど、
 謙虚にならなければならない。

 そのことを意味した人生訓であると
 思っていました。

 しかし、数多くの歳月を重ね、
 人の心の世界の機微を学ぶにつれ、
 一つの真実に気がつきます。


 人間は、
 謙虚になろうと思って、
 謙虚になることはできない。


 その真実に、気がつくのです。

 そして、そのとき、
 人間学の世界で語られる一つの言葉が、
 重い響きを持って、聞こえてきます。


 自分に自信の無い人間は、
 他者に謙虚になることはできない。


 「謙虚さ」とは、
 自分の中に静かな自信が実ったとき、
 自然に現れてくる資質なのでしょう。



 2005年3月28日
 田坂広志

もうひとつの幸せ論

なにげに2010年、はじめてのブログです。


気がつけば、もう2010年も

1か月が経とうとしていますね。


その間、私は誕生日を迎え

1つ年を重ねました。


2009年は、ほんとうに激動の年で、

まるで精神の修行を迫られているような

悲しみ、苦しみ、寂しさ、痛み、と

喜び、楽しみ、嬉しさ、感動、幸せ、を

どちらも深く味わいました。。。


きっと人生の中でも

「大きな転機の年」になることでしょう。


ま、きっと必要なことだったのです。

それがあるから、「今」があるわけですし。


そして、2010年がどのような年になるのか

これっぽっちも見当つきませんが(笑)

ひとつ大きな指針を与えてくれたもの

があります。


「仕事」にとっても

「人生」にとっても

「恋愛」にとっても


忘れちゃいけない大切なことを

やさしく、わかりやすく、教えてくれました。


それが、こちら。


「もうひとつの幸せ論」  小林正観 著


「営業の魔女」の「らくらく仕事術」-もうひとつの幸せ論



ちょうど私の誕生日と同じくらいの頃(2010年1月)に

発売された本で、プレゼントしていただきました。



最初に読み終わったとき、、、

あまりにも心に響くことが多くて

1時間くらい茫然としていました。


「ものすごく大事なことが書かれているじゃん!」

 という感銘と、


「もしかして、どこかでこれを忘れて

生きていたんじゃないだろうか?」

 という寒気と、


「でも、これから大事にすることがわかった」

 という安心の感覚。



最初の「はじめに」だけでも、

すごく価値のある内容で、お薦めできます。


営業のみならず、仕事や人生全般にとっても

これを知っているのと知らないのでは

大きな違いがあるだろうな、と思いました。


このブログで私なりに紹介したいのですが

いかんせん、更新の遅い私。。。(すみません)


次の記事で特に印象に残ったところを書きますが、

いつ書けるかわからないので、

もし興味をお持ちになった方は、

本屋さんか amazon にGO!してください。


「もうひとつの幸せ論」


ほんとうに、お薦めです。


では、今日はこの辺で。。。

ありがとう

ありがとう。2009年キラキラ

ありがとう。2010年キラキラ

ありがとう。これまで出会った方々。

そして、ありがとう。未来の私。