ようやく残る右目の白内障の手術が終わった。
昨日は11時に出て、家に帰ったのは夜の8時近く。
なんと,9時間。
92歳の母にはとてもきついことだったと思うが,母はよく見えるようになったことをとても喜んでいた。
嬉しそうな母を見ていて、みく(=^x^=)のことを思い出した。
亡くなる前日のことだった。
目ヤニがいっぱいだったみくにお医者に行くか聞いてみた。
みくが「行く」と言うので,お医者で目薬をもらって帰って来た。
目薬をさすと,目ヤニがだいぶ取れた。
亡くなる前日、みくはずっと外を見ていた。
ちょっとスッキリ見えるようになってみくは天にいった。
見えるってありがたいこと。
母も、その歳になってようやく色んなものがクリアに見えるようになって感動している。
それまでも見えていたんだけど、「こんなにきれいだったの?」って驚いているってことは,それまでどんなふうに見えていたんだろう?
白内障の方が手術をする前は世の中がグレーっぽく見えていたと言うそうだ。
わたしの見え方と、母の見え方は違う。
皆んな違う。
同じものがそれぞれ違って見える。
色や,透明感‥
自分と同じように見えているわけではないってこと
それを知っていることは大事だな。
他の人にはどんなふうに見えているのだろう?
さてさて,本日は何時間待つんだろう?
ドクターの「完璧」を聞きに行ってこよう*\(^o^)/*
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