昨日は、小学校で講演だった。
午前中の講演だったので，朝から出たため，電車はかなり混んでいた。
一番前に乗ったのだが、終点までの1区間だけ、運転席が見えるブラインドみたいなのが上がった。
そのため、運転している様子が目の前で見られた。
興味津々。
低速になったり，スピードを上げたりするのだが、45とか35とか表示が出ている。
スピードメーターも見えるから、45の表示のところにくるとちゃんとスピードは45キロ。
そうか、だから時刻通りぴったりに着くのか‥
あらためて関心した。
マニュアルとか指示書とかを頼りに行うことがある。
ちなみに次男は今の仕事で色んなことをしているらしいが，取説を作ったりもしているようだ。
元々あった取説を、誰が見てもその通りにやればできるような取説に作り替えたと言っていた。
次男は言った。
「お母さまでもできるような取説にしました」
「それだったら，誰が見てもできるだろうね」
「はい。そうです」
昨日も、Wi-Fiの解約に伴って器具を返さなくてはならないので，それについて調べたら，詳しく書かれていた。
次男が自立してからわたしは色んなことを自力でやらなくてはならない。
今まで随分と助けてもらっていたが、これからはそういう解説書とかマニュアルとか取説とかのお世話になる。
そう言えば次男が言っていた。
自分がその取説を読んで、分かりにくかったところを，噛み砕いて誰でも分かるようにしたと‥
次男は家にいるときは，わたしに色んなことを教えてくれていた。
理解度が低いわたしに分かりやすく教えてくれていたわけで，今の仕事の役にたっているのかもしれない。
それにしても，取説作ったり，アプリ作ったりする次男はすごいなぁって感心する。
今までと全く違う仕事をやりこなしている。
子どもたちがやってることをわたしは、いつも「すごいなぁ」って見てる。
話があっちこっちに飛ぶけど、わたしはずっと何をやっても，父からバカにされてきた。
心の底ではどう思っていたのか知らないが、父の口から出てくる言葉はいつも否定的なものだった。
それが悔しかった。
だから，周りからどう思われようが，わたしはかなりの親バカなんだと思う。
すばらしいって
思ったことはそのまま口にしたい
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