⬆️このお話の続き
次男の「とんでもエピソード」はたくさんあって何から書こうかと思うが,今、考えると、一つ一つが発達障害ゆえと思われることばかりだ。
家の近所にコープさん(関西はなぜかやたらにいろんなものにさんが付く)があった。
お買い物はもっぱらコープさん。
次男を連れて行き,ちょっと目を話すと果物を触って買う羽目になる。
そして最後は必ずいなくなる。
ちなみにベビーカーの三男を連れているため,ダッシュで逃げる次男を追えない。
仕方なく,一回家に帰り,娘に三男を見てもらい、コープさんへ向かう。
そして、コープさんの中をうろうろしている次男を捕獲。
コープさんは良いのだが,駅にあるソゴーに行ったときに次男がいなくなったときは生きた心地がしなかった。
結局,駐車場で見つけたが、3歳の小さな子が一人で駐車場をウロウロしているって考えただけで身の毛がよだつ。
見つけたときは,ほっとして涙が出た。
また、あるときは、ケントの幼稚園に「どうしても行かない」と次男は言い張った。
そのときは仕方なく家中の鍵を閉めて,「すぐに帰るから絶対に家を出ない」ように言って出かけるが、帰るといない。
必死で探し回ると,公園の近くの道路で発見。
すると、鼻を垂らした次男はニコニコしながら両手いっぱいのどんぐりを「ママにプレゼント」と言って差し出す。
なんだか,力が抜ける。
家の直ぐ近くの小学校にケントの授業参観に次男,三男を連れて行くと、次男は一瞬でいなくなり,トイレの便器の水で遊んでいる。
または,勝手に家に帰っている。
家にいるときはハサミを使いたかったらしく,いろんなものをハサミでチョキチョキして,お姉ちゃんの手作り絵本バッグの持ち手をちょん切る。
その絵本バッグはわたしが時間をかけて,かわいいうさぎを刺繍していた。
それらを次男はいつもニコニコでやってる。
すごく楽しそうに‥
その当時,26年前はADHD なんて知らないし、やたら多動でイタズラざんまいの次男に振り回されながらも,次男のことを「子どもらしい子ども」って思っていた。
その他にも次男は、自閉症スペクトラムっぽい行動もあった。
続く
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