⬆️このお話の続き




その「嫌なこと」っていうのは,「真夜中の無言電話」だった。



毎日ではなかったが,数日に1回その無言電話はかかってきた。



夜中だし、出なければなり続けるし、出るしかなかった。



わたしも黙っていたが,相手は電話を自分から切ることはなかったので,わたしは電話をその辺に放ってしばらくしてから受話器を置いた。



直ぐに切れば,またかかってくるのも面倒だった。



相手は自分で切らなければ,電話代がかかるわけだから、そういう意味ではわたしには関係のないことだった。



無言電話って,多分嫌がらせなのだと思うが、明らかになんかの意図があってやり続ているのだろうし相手は分からないし、きみが悪かったが、今から思えば、無言電話って「わたしがいることに気づいて」っていうメッセージでもあるのかな?って思った。



夫に相談したが、「放っておけ」と言われた。




結局この無言電話は、謎のままだ。




今,気づいたが、その後も長いこと家の電話がなると,なぜか嫌な気持ちになっていたのは、その影響があるのかもしれない。



そのときのわたしは残念ながらそういうマイナスな影響を受けていたのだろう。



しかし。子育てでしんどい中、真夜中の無言電話は、本当にきつかった。




今は,家の電話はなく,ケータイだけにしたが、家の電話をなくしたとき,せーせーして、ほっとした。




そして,嫌なことは無言電話の他にもあった。




続く





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