⬆️このお話の続き
ずっとわたしの部屋のクローゼットの中で寝ていたみく(=^x^=)が,昨日仕事から帰ってくると,玄関で迎えてくれた。
以前は,いつも玄関に来てくれていたが、具合が悪くなってからはそういうことはなくなっていた。
わたしは、仕事から帰ると一番に2階にかけ上がりみくにあいさつする。
正直言って,毎日「生きていて」って思いながら帰る。
朝も同じ思いで、起きるなり「みく」と声をかけると顔を上げてくれるのでほっとする。
そんな日々の中、ここ数日は、ご飯をすっかり食べなくなっていた。
ところが、昨晩は、「ママ,ご飯頂戴」ってキッキンのお決まりの場所に座っていた。
思わず,嬉しくてご飯をあげると、すごい勢いで食べ始めたので、動画を撮ってファミリーLINEに送った。
ご飯が食べられるってこんなに幸せなことなんだなって思いながら見ていた。
帰ってきた三男も喜んでいた。
くーちゃん(=^x^=)からも、「ママ、気を落とさず,いつものママでいてね」って言われているので,笑顔でみくとお話している。
だけど,昨日は自然と笑顔になった。
みくが生きてること
ご飯を食べること
水を飲むこと
なでるとゴロゴロいうこと‥
その一つ一つが嬉しくて幸せ。
毎日,何度も「幸せ〜」って言葉に出している。
それはみくのおかげ。
「みくがいてくれて,ママは幸せなんだよ」って、毎日言うから、みくももうちょっと生きることにしたのかな?
生きてるだけで、
わたしたちは
周りの人を
幸せにしている