二十歳のケントと30代のケント,おっさんになったがもっと自信は増しているらしいᕦ(ò_óˇ)ᕤ








ケントから電話があるときのほとんどは,自分の考えがまとまったとき。



「〇〇について分かったんだけど聞きたい?」



まず,いつも,わたしに聞きたいかたずねる。



「聞きたい」と言うと,話し始める。



昨日,話していたのは自信について



ケントが最初に言ったこと。



「なんで,自信がない人が多いんだろう?」



「多分,失敗体験とか,周りと比較して自信をなくすのかなぁ?

つまり自分軸じゃないってことか‥」



「失敗って,そこから学ぶだけで,良くなって行く糧になるだけで,自信をなくすことじゃない。

オレは昨日より今日,絶対に成長してしてんの。

今日より明日はもっと良くなっている。

だから,自信をなくす要素がない。

よく聞かれるんだけど,どうしてそんなに自分に自信があるの?って‥

それって,そんなあなたなのによくそれで自信もてるねって言ってるようなもので,すごく失礼ないことだとオレは思うよ。

特に子どもに対して,子どもがもってる自信を、なんでそんなに自信もってるのか?って言うのもひどい話だよ。

あなたも言ったことがあるよね。

それって、子どもの自信をくじくようなことだよ。



自分が自分を信じていることを

周りがつぶすようなことをすんな



と、言っていた。



確かにわたしは三男が子どもの頃に「なんでそんなに自信があるんだろう?」と,思っていた。



その自信が砕かれることがないように願った。



だけど,それはケントが言う通り,随分と失礼なことだった。



三男はおとなになったが,相変わらず,揺るぎない自信をもっている。



つい,先日も言っていた。



「オレって仕事でき過ぎるから‥」



子どもの頃とちっとも変わっていない。



三男はただ自分を信じていただけだ。





ケントは周りは関係ない。



自分が自分を信じているだけ。



こんなに簡単なことなのにと言っていた。




本当に単純なこと。



自分が自分を

信じる

それだけ