今朝,母に誤解⬆️のことを伝えた。



「おばさんは,親切でサンダルを履いていたら、転ぶと危ないから靴をはくように言ってくれてたんだよ。

それに,夕方になって薄暗い中でセブンイレブンへ買い物を行くのも,明るいうちに行った方が良いよって教えてくれたの。

二度と来るなって言われたというのはお母さんの思い込み。妄想なの」



「そうだったの?

おばさんからうらまれているのかと思った」



「うらまれるようなことをしたの?」



「していない」



「うらまれるようなことしていないのに、うらまれて怒鳴られたって思ったの?」



「‥‥‥      」



「お母さんは,ものごとを悪い方にとらえるクセがあるから,そんなふうに感じたんだと思うよ」



「よく、わかりました。

ありがとうね」



「おばさんもお母さんが来なくなったって気にしていたから,今日,ちゃんと靴を履いて,教えてくれてありがとうっていって来たら?」



「はい。そうします」



そんなわけで,母は、自分の誤解だと理解した。



わたしが電話で聞かなかったら,母は、たった一人のお茶飲み友だちを失うところだった。



それは,母の楽しみがひとつなくなることだし,

おばさんにとっても然りだったと思う。





昨日、こまおさんからコメントを頂きました。



「おはようございます。
はじめてコメント書かせていただきます。
ほんとうに、誤解は、お母さまだけでなく、高齢の方だけでなく、たったひとつの言葉や想像でも起こるのだと、実感しました。
私もネガティブにとらえることが多いタイプです。
だからこそ、しっかり、誤解がないように聞いたり、伝えたりしたいと思いました。

お母さま、またお茶を飲みに行かれるようになりますように。」



おかげさまで,母はまたお茶飲みに行けそうです。


温かいコメントありがとうございます😊