昨日のレジリエンスの学びの中から‥
昨日は
健全な
思考パターン
ついて学んだ。
感情の側面とスキル
1.思いは感情に影響を与える
2.正しくない思考パターンを認識する
3.トリガー(引き金)への反応
4.より的確な思考パターンを生み出す
5.思考を変えるには練習が必要である
思いは感情に影響を与えるってことをより強く認識して生活しようと思った。
そして,自分の正しくない思考パターンを知って,その思考パターンに陥っているときは修正する。
例として、
レッテル貼り
結論の飛躍
感情的決め付け
心のフィルター、
マイナス思考(プラスの否定)
「すべき」思考‥
より的確な思考パターンを生み出す
以下のことを自分に質問してみる。
○すべての証拠考慮して、私が抱いている思いは100%正しいだろうか。
○このように思う事は、私を助けているだろうか、それとも傷つけているだろうか。
○これは、全か無か、善か悪か、勝ちか負けか、ほんとうかうそか、という類の思考ではないだろうか。
○私はこの思いを持っているときに、どんな気持ちだろうか。
○もし私の親しい友人や尊敬する人が、このような思いを抱いていたならば、私は彼らに何と言うだろうか。‥
このような質問を自分に投げかけてみることにより,自分の思考や起こっている出来事を俯瞰することができる。
正しくない思考パターンを認識する
私たちは、間違っていることや、否定的なことばかりに焦点を当てていることに気づくことでしょう。
正しくない思考パターンは、ある状況から生じる最悪の結果を想像するよう、わたしたちを仕向けます。
こうした歪んだ思いは、自分自身や他人について良くない感情を抱かせます。
否定的な思いは、誰もが抱くものですが、ときには、それにとらわれて、心の健康が傷つけられていることに気づけないこともあります。
思考を変えるには練習が必要である
思考を変えるためには、時間と忍耐が必要です。
正しくない考えは、私たちを縛り、幸福や成長する力を妨げますが、そうした正しくない考えに疑問を投げかけ、これをより正しい考えと入れ替える事は、私たちに自由を得させます。
より正しい考えを生み出すことによって、私たちは自信を増し、自分や他の人に対して健全な見方ができるようになります。
「レジリエンスを高める」より引用
このようなことを認識することによって,
自分の思考がマイナスな方に傾いていたら、
直ちに戻して行く。
それを丹念に繰り返して行くことが大切。
昨年もレジリエンスを学んだ。
知らず知らずにそういうことが身についてきたことに気づいた。
講演の中でも度々「レジリエンス」の大切さについて話してきた。
自分の思考
野放しにせずに
元に戻そうよ
今回は学んだことをときどき,ブログでシェアしていきたいと思います。
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