昨日のクリスマスイブ🎄次男は勉強のため出かけていて、帰りにチキンやらケーキを買ってきた。



わたしも料理を作っていたし、ケーキも買ってあったのだけど、次男はなんだかテンションが上がって買ってきてしまったと言っていた。



丸かぶりではあったが、わたしはクリスマスケーキとチキンを抱えて帰ってきた次男を見てなんだか幸せな気持ちになった。



そして、珍しく一緒に夕飯を食べたので、いつもの次男のおしゃべりが始まった。



「あなたのとても身近にいる人が、間違っていることをしようとしたら、あなたはどうしますか?

どう考えてもそれは無理だし、それをしたら、破滅するレベルのことです」



「わたしの意見として伝えるけど、止めると思う」



「でも、その人はそれをして、失敗します。

そのときに周りの人は『だから、言ったのに』と言うんです。

しかし、その人は『応援してほしかった』って言います。

何かを人に言うときに、その人の思いがあるということを忘れてはいけません。

そして、自分が何か人に言うときに、その人の思いと自分の思いを区別することが必要です。

相手の思いをどのくらい尊重するのか?

自分の意見としてどのくらい伝えるのか?

そのバランスを考えます。


よく十人十色って言いますよね。

つまり多様性です。

それぞれ違う思いをもちながら、それでも思いを一つにして何かに向かうことがあります。

でも、違う思いをもった人たちが集まっているということなんです。

それを忘れてはいけないんです‥‥」



次男は、その後「大変おいしかったです」と言って2階に上がった。



結局、次男がわたしに何を伝えたいのかよく分からなかった。



ところが、その夜夢を見て、その内容のテーマは「その人の気持ちを理解する」っていうことが結論だった。



夢の中で、そのできごとを振り返り、その結論がそういうことだった。



うまく言えないけど、



人にはそれぞれの考えや思いや価値観があって、それを尊重し、理解しようとすることが大切って感じのメッセージだった。



夢から覚めて、しばらくして、次男の言っていたことと繋がった。



その人の思い



自分の思い



それは別々



そらが分かった中で相手の気持ちを尊重しつつ、自分の思いを伝えて行く。




次男と話していて、不快な思いをすることがない。



それは次男がわたしの気持ちを尊重してくれていて、その中で大切なことは自分の思いとして伝えてくれているから‥



押し付けられたような不快感は全くないのだ。



それなのに、わたしはここを変えたいと思ったりする。



昨日の夜からずっと考えて、わたしなりに次男が伝えてくれたことの結論が出た。



多分、これを書きながら‥




特に親子や夫婦の会話、親しい人との会話のときには、気を許している分、そのことをしっかり意識した方が良いのだと思った。




結論は、



やっぱり



人の気持ちや

考えを尊重する

って愛


皆さま、良いクリスマスを🎄