母の短期記憶はもう壊滅的だ。



それで冷蔵庫に張り紙をした。



新聞を取りに行く

何日の何曜日か見る

下の予定表を見る


月曜日 ゴミを出す

火曜日 デイサービス(パンを作る)

水曜日 休み

木曜日 ゴミを出す 祐子来る

金曜日 へルパーさん

土曜日 デイサービス(農協)

日曜日 休み



これをしてからまぁまぁ分かるようになったが、

今朝は4回くらい電話があって、全て留守録に「今日はなんだっけ?電話ちょうだい」みたいなメッセージが入っている。



この留守録を毎日消すのもけっこうめんどう。



「予定表を見たら、分かるでしょ」



「何回も見るけど、分からなくなる」



それが認知症なんだと思うけど‥



「電話はかけ直すから留守録に入れるのはやめて」と伝えた。



今日は、私が来る日だと予定表を見て分かるが、私が「行く」と電話で伝えるまでそれが信じられない感じのようだ。



「ゆうちゃんの声を聞くまで、本当にそうなのか分からない」と言っていた。



なんだか、いつも色んなことが分からず、心配が頭の中にいっぱい詰まっている感じ。



信じることができないと、

心に平安がない



それは、しんどいことだろう。



こういう脳のクセと脳内ホルモンのオキシトシンとかセロトニンとかドーパミンが大きく関わっているんだと思う。



加齢と共にそういうホルモンが出にくくなって、

幸せ感とか、やる気とか、人を思いやる感覚が減る。






タッチケアでオキシトシンが出る方法をNHK で紹介している。



私もエッセンシャルオイルを使いながら、タッチケアをしていて、そのとき母は「気持ち良い」と言って、リラックスしている。



主にラベンダーやオレンジ🍊を使っている。



私ができるのは1週間に2日。



デイサービスでも、エッセンシャルオイルが入っているクリームをお風呂あがりに塗ってもらっている。



週に4日のタッチケア。



どうやら、それでも全然足りない感じ。



これからは毎日、電話で夜、自分でクリームを塗ってもらうようにしようと思う。



方法は考えればあるものだ(*゚▽゚)ノ





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