先日具合が悪いと言う母のところヘ行かなかったその後のこと。
結局、「具合が悪い」と言ってもわたしが来てくれないと分かった母は、元気になった。
いつものように朝からゴミ出しをして、セブンイレブンに買い物に行き、ご飯を食べて、パズルをして過ごす。
また、平穏な一人暮らしの日常を取り戻すことができた。
SUZUME さんからもこのようなコメントを頂きました。
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支える側にも生活があります
その一線を越えてしまう行動が常態化すると、支える側
の生活が破綻し、共倒れしてしまいますから…😵💦
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ほんとにその通りだと思った。
わたしはいつも母に言っている。
「お母さん、わたしにも生活があるの。
お母さんの望み通り、しょっちゅうお母さんのところに来ることはできない。
往復4時間もかかるんです。
毎日のように、遊びに来てと言われてもそれはできません。1週間に2日間来るのがわたしの精一杯です」
それでも「今日は、遊びに来れない?」と言われるとイラッときたりする。
イラッとくる自分も嫌なんだけど‥
母の幸せは、弟とわたしに会うこと。
もちろん、父に会うことも楽しみにしているが、ガラス越しだし、声もなかなか聞こえないし、5分くらいで父は車椅子の方向を変えて、部屋に戻ろうとする。
寂しいんだと思う。
だから、
一日、3回も4回も電話する。
「声を聞くだけでも元気が出る」と言う母に、わたしが毎日できること。
これが、ほんとに精一杯なんだd( ̄  ̄)