来週は、母と湯河原に旅行。
母は、月に一度の旅行をとても楽しみにしている。
父が、施設に入所したときに、わたしは母と旅行をしようと思った。
母は90歳だし、おまけに父は施設にいても不安定でいつ施設から電話があるか分からない状態だった。
父は、薬の副作用で嚥下がうまくできないため、食事も、水分もあまり取れなくなっていた。
そんな状態なのに、わたしは旅行を決行した。
何かあれば戻れる距離だったので、それも覚悟しつつ行った。
結局、何事もなく、母と旅行を楽しんだ。
今まで4回旅行したが、母の表情はどんどん明るくなって、旅行を楽しみにするようになった。
最初の頃は、母の中で「以前はお父さんと一緒に旅行していたのに、自分だけ旅行を楽しんで良いのだろうか?」って思いがあったみたいだ。
そんな母に、わたしは、
「お父さんとはたくさん、色んなところに旅行したでしょ。でもお父さんがあんまり歩けなくなって、ずっと長いこと旅行には、行けなかったし、楽しいことがあんまりできなかった。
だから、これからはたくさん旅行に行ったり楽しいこといっぱいしよう」と言った。
残酷なくらいはっきり言ったが、母は、段々に楽しむことに「罪悪感」がなくなっていったようだ。
ずっと前に聞いた
「旅行をすると寿命が伸びる」
っていうことには、共感している。
厚生労働省の「健康長寿社会の実現に向けて」の中にこんな文章を見つけた。
『目指すべき姿を「全ての国民が共に支え合い、 健やかで心豊かに生活できる活力ある社会」』
両親には、それぞれの場所で「心豊か」に生活してほしい。
その一つが旅行。
それと、話はちょっとそれるけど、この数年の苦難のときをなんとか持ち堪えて下さった、ホテルや旅館の人たちを応援したい気持ちもある。
彼らは、本当にたくさんの心遣いをしてもてなしてくださる。
毎回、感謝する。
そんなわけで、これからもじゃんじゃん、
旅行を楽しみます♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
皆さんにも旅行気分を😊
「雨の永平寺」
雨音がなんとも落ち着きますよƪ(˘⌣˘)ʃ
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観ていた。
が近かったので、お料理番組をやっていた