次男は、最初に就いた仕事を4ヶ月で辞めた。



そして、時間をかけて本当に自分がしたい仕事を見つけ、そのために資格を取り、準備してようやく今の仕事に就いた。


↓このことは4年前に言ったことだけど、今読んで次男は自分の心が満足するものにたどり着いたのだとあらためて思った。



‥‥‥‥‥



「お母さま、今日もありがとう。
大切なことに気づきました。
大切なのは、
身体が何を求めているか、
心が何を望んでいるかなんです。
まやかしのものではダメなんです。
本当に心が望んでいるものを選ぶ必要があります」

 

今日、次男は出かける用事のついでに、あるハンバーガー屋さんに行くと言って張り切っていた。

 

なんせ、お腹の調子が良くなったら、何を食べたいとかどこのお店に行こうかと楽しそうに考えていた。

 

今日は、都心に出る用事があり、都心にしかないハンバーガー屋さんに行くことに決めていた。

 

かなり、楽しみだったようなので、帰ってきてから「どうだった?」と聞いてみた。

 

ちょっと元気がないのは気になっていたけど‥

 

「私は負けました。
ハンバーガー屋さんに行く前においしそうなパン屋さんのパン食べ放題にそそられました。
つい、そちらに入ってしまいました。
どれもおいしかったんです。
でも、満足感も満腹感も得られませんでした。
私が食べたかったのは、ずっと行きたかったハンバーガー屋さんのハンバーガーだったんです。
食べ放題とか、料金の安さにつられてしまいました。
本当に食べたいものを食べていなかったので、
パン食べ放題で満足することはなかったんです」


心が満足すること

 

 

 

 

 

 

帰ってからしばらく、部屋にこもり音楽を聴いていた次男が部屋から出てきて開口一番言ったことが、最初に書いたことだった。

 

なんだか、実体験からそのことが心から分かったようで、キラキラしながら話していた。

 

まやかしのものでは、自分の心が本当に満足することはない。

 

妥協してはいけない。

 

本当に自分のしたいことをする。

 

自分の身体が求めるものを食べる。

 

多分、当たり前のことなのだと思う。

 

でも、心が鈍っていると、自分が本当に求めているものがなんなのか、分からなくなるということ。

 

どんな経験からも、大切なことを学び取る次男の感性はすばらしいƪ(˘⌣˘)ʃ

 

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観ていた。
が近かったので、お料理番組をやっていた


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