今回の母との旅行は強羅。
わたしが子どもの頃、家族で何回か泊まった思い出の場所。
なんと、箱根湯本から強羅までの箱根登山鉄道に乗ったら、窓が空いている。
つまり冷房がきいていない。
おまけに急勾配のため、スイッチバックといって、運転手さんと車掌さんが入れ替わり、なんだか行ったり来たりって感じでジグザグ登って行く。
アジサイがたくさん咲いているし、眺めも良いのだけど、とにかく暑い。
車掌さんのアナウンスが、
「ただいまの車内温度は34度のため、水分補給などなさって、十分お気をつけください」
なんだけど、水も扇子もなくて、ひたすら暑さに耐えるしかなかった。
45分間も母は大丈夫かと思ったが、登って行くに従って窓から入る風が少しだけ涼しくなった。
電車を降りても、タクシー🚖が、なかなか来なくてウロウロしたが、ようやく来たタクシーに乗って、ホテルに着いたときは、ホッとした。
夕飯のとき前菜を食べながら、「これで足りる?」と母が言うので、「これは前菜だから‥」と言ったが、次のサラダを食べているときも「これでお腹いっぱいになる?」
次のメインが出てきた時は「やっぱりご飯かおそばを食べないと物足りないね」と言うので、「きっと、出てくるよ」と言った。
ようやくご飯が出てきて納得したようだった。
ちなみに、母はこれをほとんど残さずに食べた。
母が元気なのはちゃんと食べているからだといつも思う。
温泉には夜も朝も入ったが、その度に「入りたい」と
「面倒くさい」がせめぎ合うようで自問自答の末、入ることにしたみたいだ。
前回の旅行のことを思うと今回の旅行はいい感じだ。
そんなわけで、次回の旅は熱海に決まった(o^^o)
☘️メールマガジンのご登録はこちらからになります(^^)
観ていた。
が近かったので、お料理番組をやっていた