伝道の書の3章を読んでいると心が落ち着く。
全ての事には
季節があり、
神のなされる
ことは皆そのときにかなって美しい
どんなことがあっても、それを静かに受け入れる覚悟ができる。
1 天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。
2 生まるるに時があり、死ぬるに時があり、植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
3 殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
4 泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、
5 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
6 捜すに時があり、失うに時があり、保つに時があり、捨てるに時があり、
7 裂くに時があり、縫うに時があり、黙るに時があり、語るに時があり、
8 愛するに時があり、憎むに時があり、戦うに時があり、和ぐに時がある。
9 働く者ものはその労することにより、なんの益を得るか。
10 わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。
11 神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心こころに永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人ひとは神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。
〈伝道の書3:1-11〉