久々に次男とブロンコビリー。
ランディ(ルンバ)がわずか2年で、その役目を終えたので、新しくお掃除ロボットを買った。
なかなか高性能の割に安いと聞き、早速購入。
しかも、キャンペーン中でお安く買えるのを次男が見つけてくれたので、更に安く買えた。
お礼の気持ちを込めて、次男の好きなブロンコビリーでご馳走した。
車の中や食事をしながら色んな話をした。
そのときに、中学の不登校時代の話になった。
なぜなら、不登校のときに通ったBOOKOFFの横を通ったからだ。
残念ながら他のお店になっていたが、BOOKOFFへの道を車で走っていたので、懐かしくなったみたいだ。
「あのときは、10分に1冊のペースでマンガ本を読んでいたので、帰る頃にはたくさんの情報で頭の中がパンパンでした。
帰りに走りながら、その情報を処理するのです。
そして、ときどき、将来への不安が襲ってくるので、
不安と情報処理が半々でした。
きっと、あれだけの情報を詰め込んだのは、不安から逃れるためだったかもしれません。
そして、帰ってから〇〇(弟)にマンガのストーリーを話してあげました。
〇〇は喜んでいたのか、わたしに合わせて、聞いてくれていたのか分かりませんが、それが日課でした」
次男が、保健室登校から帰ってからBOOKOFFに行っていたのは知っていたが、今日聞いた話は、初めてだった。
将来への不安を抱えながら、マンガを読み続けていた次男。
あれから13年。
「こうして、毎日、働いていることが不思議です」と
言っていた。
しかも、自分がしたかった仕事に就いている。
ちゃんと良いようになる。
BOOKOFFの帰り道、家を目指して走る次男の姿が目に浮かぶようだった。
🔶次回ケントとのzoomお話会は2月11日金曜日、夜の9時からです。