今日、「ぎやくたい☆サバイバー こじらせルンちゃん」がようやく書き終わりました。



以前、ブログやメルマガにも投稿していましたが、本にすると決めて、投稿をストップして書き続けていました。



今日、日産で車のドアミラーをなおしてもらっている間に書いていて、出来上がったとき、思わず「できた❣️」と声に出してしまいました。



ニヤニヤしていたし、かなり変なおばさんだったと思います。



書き上げてから出版社を探すと決めていたので、ここからが、また一仕事です。



企画書が通って書き始めることが多いと思うのですが(今まではそうでした)全て書いてからというのはなかなか大胆だと思います。



ありがたいことに、ブログなどに投稿していたとき、色々な方から続きを読みたいと言って頂き、随分と励みになっていました。



もう、お忘れの方も多いと思うので、「あらすじ」を載せますね(o^^o)



あらすじ


このお話はルンちゃんことハルさんの物語です。

ハルさんが記してくれたことをできるだけ忠実に書いています。

物語はハルさんが引きこもるようになったときから始まります。

その後、10年に渡ってハルさんは心身の具合の悪さと付き合いますが、その原因は幼い頃からの両親との関わりにあると次第に気づいて行きます。

エネルギッシュでやんちゃで好奇心旺盛な幼いルンちゃんは、さまざまなことを引き起こします。

子どもへの愛情はなくはないものの、切れやすく、おまけに一度切れたらなかなか止まらない父親と、そういう夫から逃げるように宗教にのめり込んだ母親。

末っ子で甘えん坊で怖がりのルンちゃんにとって、なかなか過酷な環境でした。

気づけば、反抗的でいつもおとなをにらんで、本人いわく段々に「歪んで」行ったようです。

しかし、おとなになるに従って「あんな大人にはならない」と決め、周りに気を使い、ルンちゃんは明るく優しい大人になって行きましたが、やはりどこかに歪みがあり、結婚してからその歪みは家庭の中で吹き出しました。

そして、開けたくない子どもの頃の記憶のフタが開き始め、そこから大きな苦しみが始まります。

苦しみながら、自分と向き合い、治療、セラピーなどを通して徐々に自分を取り戻して行きます。

そして、40年に及ぶ経験をまとめる過程の中で、ハルさんはサバイバーへの道を歩き始めます。





どうぞ、ご期待くださいね😊




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