ケントが小学校を卒業したとき、三男は1年生を終了した。



なんと、皆勤賞を頂いた。



当たり前だけど一日も休まなかった。



三男も喘息があり、春と秋、苦しいときは朝、吸入をするが、終わると「行ってきまーす!」と言って学校に行く。



その中で一日も休まなかったわけで、本当にすごい。



三男はその頃、学校が楽しくて喜んで行っていた。



楽しかったということもがあるが、休まず行き続けるという力は兄弟の中で三男が一番あったと思う。



そして、おとなになった今も、仕事は休まない。



もちろん、休まないことが良いことだと思っているわけではない。



調子が悪ければ休む方が良い。



ただ、三男にはなんか底力があるように感じている。



それは三男の強み。



そんなわけで元気に1年生を終了したが、 
2年生になった5月、とんでもないことになる。



つづく