ガラスを片付けてからケントに聞いてみた。


「ケンちゃん、何かしたの?」


すると、両手を肩幅くらいに広げて手を前に出して、それを上下させた。


「ケン、こうやったの」


「そしたら、鏡が落ちたの?」


ケントはうなづいた。


新しく鏡を設置してもらうときに、壁面に接着してほしいことを伝えた。


ほんとに、考えてもみない事故が起こる。


その家は借家だったが、入居するときに、2階の窓の全てに、子どもが落ちない程度の高さの柵を設けてもらった。


1階の居間の窓の下にはお風呂マットを敷いていた。


ADHD だと知らなかったが、多動ではあったので、できる対策はできる限りしていた。



実際に、広島に住んでいたときに、次男が2階から落下したが、庭に人工芝を一部敷いていたので、運良く人工芝の上に落ちて、無傷だった。



包丁もシンクの下の包丁入れに入れておくことはしなかった。



そんなことをしたらとんでもないことになることは分かっていた。



ある日、子どもたちがすっかりおとなになっているのに、包丁入れに包丁を入れていないことに気付き、ようやく包丁入れに包丁は収まった\(^^)/




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