「字のことで、やっておけば良かったこと、
もしくはやらなくて良かったことはありますか?」
というご質問でした。
やっておけば良かったと思うことはありません。
やらなくて良かったことは、無理に書かせなかったことです。
幼稚園くらいになれば、字を書くことに自然と興味をもち、特に教えなくても子どもは自分から書いたりするものです。
自分の名前を書きたいから教えてって感じで‥
他の3人の子どもたちはそんなふうでしたが、ケントは文字は読みましたが、書くことには一切興味をもちませんでした。
わたしは保育科だったので、「レディネス」について学びました。
そこで学んだのは、「子どもが興味をもったときに教えなさい。つまり、その準備ができたときに教えることがベストだ」というようなことでした。
まぁ わたしは保育科で学んだことはそれしか覚えていないのですが、たった一つでもそのことを覚えていたことは、その後の子育てに大いに役立ちました。
なので、ケントは字が全く書けないまま、小学校へ入学しました。
1年生でも周りは「あいうえお」はみんな書けていたと思います。
多分、ケント一人だけが書けなかったのではないかと思っています。
随分といい加減な親だと自分でも思うのですが、わたしはそこはあまり気にならなかったのです。
嫌がることを無理やりやらせることの方が害悪があると思っているし、わたし自身も嫌なことはあまりやらないです。
「それで世の中、渡って行けるのか?」と突っ込まれそうですがケントもわたしもそれでずっとやってきました。
あんまり説得力はないとは思いますが、とにかくそれで良かったと思っています。
ケントは高校入試はノートパソコンで行いました。
高校のときのテストは、かなりひどい文字だったと思いますが、留年せずに卒業しました。
結局、中学2年のときにLDの診断も加わりましたが、
そのときのドクターも無理して字を書く必要はないと言っていました。
このときのことはかなりおもしろいエピソードがあるので、またそのうち書こうとと思っています。
早く知りたい方は
こちらをお読みくださいね。
コメントで頂きましたご質問に、直接お返事ができませんが、このようにブログの中でお返事できたらと思っています。
コメントをくださった皆さま、お読みくださっている皆さま、
ありがとうございます😊
皆さまのおかげで、3日間連続で「新着1位」で、
総合で1位の海老蔵さんのとなりのとなりにわたしがいて「ひえ〜〜」ってなりました。
それも友だちが教えてくれるまで分からなかったというありさまです。
これからも「ゆるみ☆子育て」で皆さまのお役に立つことを書いて行きたいと思っています。
今日も、楽しくワクワク❣️
良い一日をお過ごしください(o^^o)