みくベッドに敷いていた赤いフリースが古くなったので、ダイソーで買ったニャンの敷物を敷いてみた。
みくは、かなり長いことベッドに入らなかった。
ダメかな?と思ったら、とりあえず、ベッドに近づいた。
しかし、少々戸惑っている感じだった。
しばらくして、ベッドに入ったもののなかなか寝転ばない。
そして、やっと寝転び、眠りについた。
やれやれだ。
みくベッドの敷物を変えたことを次男に言ったら、「なぜ慣れ親しんだものをいきなり変えてしまうのか?
発達障害の子は変化が苦手だって知ってるのに、どうしてみくの気持ちは考えないのか?」と説教された。
みくは発達障害ではないけど、やっぱり急に変わることのストレスはあるようで、表情のこわばりやベッドで寝るまでの時間を考えると、戸惑いは感じられた。
引っ越しのときについでに猫タワーを新しくすると言ったときも、ケントにひどく怒られた。
「みくやジャスミンの気持ちを考えろ!!
それでなくても知らないところに連れてこられて不安でしょうがないのに、自分たちの匂いのついた物がなくなったらもっと不安になるだろう!!」
ケントも次男も変化はほんとに苦手なので、ニャンたちの気持ちになって考えることができる。
しかし、わたしは「この敷物、かわいい💕」と思ったらさっさと変えるし、猫タワーがけっこう古くなったし、引っ越しは丁度良い機会だと安易に考える。
その辺の無神経さがケントも次男も「ありえん!!」って感じみたいだ。
そんなガサツなわたしがよく、発達障害の子どもたちを育ててきたと感心したりする。
まぁ どこまでも能天気です(((o(*゚▽゚*)o)))
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