「パパとママの子育てで嫌だったこととか良かったことってあるかなぁ?」と次男に聞いてみた。
「以前から言っていることですが、悩んだり、困ったり、相談したいことがあると、それは必ず応えられたことです。
特にお父さまは先回りをすることはほとんどなく、
尋ねたことは応えてくれました。
お母さまは話をよく聞いてくれたことです。
いつも応えられるという信頼はありました」
嫌なことは多々あったと思うのだが、心優しい次男はそれについては触れなかった。
ちなみに、先回りはわたしはけっこうしている。
しかし、この「先回りをしない」っていうことは大切なところなのだと思う。
子どもが小さい頃は、先回りだらけなわけだけど、それをずっと続けてはいけない。
いい感じにこの「先回り」をフェイドアウトして行く必要があると思うのだが、それができている自信はあまりない。
ただ、次男が最後に言った「先回りせず、必ず応えてくれたお父さまと、いつも話を聴いてくれたお母さまのバランスがとても良かったと思う」という結論は嬉しいものだった。
繰り返すけど、まずいことがいっぱいあったのは自分で承知している。
話は変わるが、紆余曲折の末、次男はようやく明日から初出勤。
今後が楽しみでしょうがない(o^^o)