三男への接し方について次男は具体的にアドバイスしてくれた。
 
 
 
 
「交流分析という心理療法があるんですが、これはカウンセリングやコミュニケーションをとる上でも応用することができると思います。
分かりやすく言うと、ペアレント(親)アダルト(大人)チルドレン(子ども)と.3つの立場に分かれます。
ペアレントというのは、親の心、つまり理想や良心、道徳などに基づいて判断を下したり、指導的な感じです。
アダルトは理性的、合理的、冷静に判断します。
チルドレンは、本能や欲求がベースにある感じです。
お母さまがあいつに接するとき、やはりペアレントとして接すると思います。
お分かりだと思いますがあいつはチルドレンです。
ですからお母さまがアダルトとして接すると良いと思います。
そうすると、あいつもアダルトとして返して来ます。
このことを頭に入れて接すると良いと思います」
 
 
 
 
 
次男は、よくそんなふうに噛み砕いてわたしが分かるように説明してくれる。
 
 
 
 
それは、そのまま応用することができたりする。
 
 
 
 
 
 
それで、やってみたのだ。
 
 
 
 
確かに三男は、わたしがアダルトとして接したら、チルドレンではなく、アダルトとして返してきた。
 
 
 
 
いつもは、
 
 
 
 
親だからついつい指導的な感じがにじみ出るのだろう。
 
 
 
 
そうすると、子どもとはいえ、もうおとなになっているので、反発するわけだ。
 
 
 
 
 
この交流分析は、親子関係だけでなく、仕事や学校など人と接するときに幅広く役に立つのだと思う。
 
 
 
 
 
少なくとも、この次男からのアドバイスは、わたしには大いに役に立った。
 
 
 
 
 
今思うに、父はわたしにペアレントとして接していたが、母は早いうちからアダルトとして接してくれていたように思う。
 
 
 
 
あまりにもわたしが激しい子だったので、そうならざるを得なかったのかもしれないが‥
 
 
 
 
 
父に対しては反発しかしなかったが、母の言うことは、いつもわたしの心に残った。
 
 
 
 
 
 
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