なんだか寒いなぁと思っていたら、山は雪だった。




4月なのに‥





子どもたちが小さいとき、子どもたちが成人して自立することは遠い先にあることだった。




しかし気づけば、もうみんな成人してしまった。




ところが子どもが成人しても、親は親なので、それなりに一人一人のことが気になる。




次男、三男は一緒に暮らしているから、様子は分かるが、家を出た子たちのことはあまり分からない。




特に用がなければ、連絡はよこさない。




「便りがないのは良い便り」とは言うけれど‥




自分がそうであったように、生活していれば、色んなことが起こる。




苦しくて逃げ出したいようなこともある。




そのときに、親に助けてほしいと泣きついたのかと言えば、そんなことは一度もなかった。




もちろん、子どもを半日預かってもらうとかそういう助けをお願いしたことはあったが‥




つまり、苦しいからって親に助けてもらうことはなかったのだ。




そうだよなぁ




親の助けなんかいらない。




余計な心配なんかかけたくない。




自分で乗り越えるだけ。




母は、わたしが苦しんでいてもいつも黙って見ていてくれた。




きっと、心を痛めていただろう。




だけど、静かに見ていた。




子どもだけど、おとなになったんだもの。




信じて見ているのがわたしの役目。




母もきっとわたしを信じていたから黙っていたのだろう。




信じていないから心配になる。




信じるっていうのは、




言うほど簡単じゃないが‥




簡単じゃなくても、




信じる❣️





3月に雪が降って、桜🌸が寒さに耐えかねて散ってしまったのかと言えば、そんなことはない。




寒いから長く長く咲いていた。




たくましいのよ。




しぶといのよ。




子どもからしたら、心配されるなんていい迷惑だ。





信じて、遠くから見ていてよ( ̄^ ̄)ゞ





★来月あたり、「ADHD と自閉症スペクトラムの自分が見つけた未来」がKindleになります(^_^*)
お楽しみに〜

ゆるみ子育て堀内祐子のメルマガ(無料)

メルマガでは、かなり不思議なわたしの子ども時代について書いています。

こちらは子育てのヒントになるエピソード満載です。

よろしければ、ぜひご登録くださいね。

登録用URL

https://mail.os7.biz/add/xEpI