後悔は誰のためになるでしょうか? | 自己嫌悪を解消して自己肯定感をグングン高める心理トレーニング

自己嫌悪を解消して自己肯定感をグングン高める心理トレーニング

自己嫌悪で悩んでいませんか?心の仕組みにしたがって正しいトレーニングをすれば自己肯定感はグングン高められます

みなさん、こんばんは^^


心理カウンセラーの堀口寿人です。


春ですね!


私の住む地域も暖かくなってきたので、「もう腹巻きはいらないかな?」と思い、外して寝たらお腹と背中が冷えてしまい、ちょっと後悔しましたが。。


あなたは最近後悔したことがありますか?


『後悔は無意味だ!』
と、分かっていても、なぜかやってしまうのが後悔です。

例えば、あなたがついカッとなって家族にひどい暴言を吐いてしまったとしますね。
その後、後悔の念が襲ってきます。


『ああ、本当はあんな事言わなきゃよかったな。いつもお世話になってるのに・・・。』


なんて思うわけですね。


そのときの、あなたににとって、そんなありがたい家族を攻撃した自分はとても悪いやつなのです。
そう簡単に許してはいけないのですね。


だからずーっと自分に対して攻撃を続けてしまいます。


しかし、後悔をどれだけすれば家族に償いができるのでしょうか??
そんな基準はないんですね・・。


そのとき、のあなたがとった行動は今のあなたからすると未熟だったかもしれません。
でも、そのときのあなたは、そのときできる精一杯考えて生きていたと思います。


だから、それでいいんです。


過去の自分を責めるのは、小さいころの自分に
『なんで上手に自転車に乗れないんだ!』
って怒鳴りつけてるのと同じことです。


そのときの精一杯を認めてあげてもいいと思いませんか??


次はきっとうまくできるから。