皆さん、こんばんは^^
心理カウンセラーの堀口寿人です。
早いもので、1月も10日になりました。
月日が経つのは、あっという間ですねえ。。
いよいよ、人に好かれるちょっとした工夫も最終話になります。
どうぞ、最後までおつき合いください。
竜王にマニ宝石が欲しいとお願いし続けた弟。
その結果、親愛なる関係も壊れてしまいました。
私たちは大人になると子供のようにダダをこねる事はないかもしれません。
表向きには!
でも実は心の中ではいつも、『あれが欲しい』『これが欲しい』でいっぱいです。
•さりげなく手を差しのべてくれる優しさが欲しい
•言わなくても私の気持ち察してくれる気づかいが欲しい
•私を100%認めてくれる理解者が欲しい
•お金がもっと欲しい
など、私たちは今ないものばかりに目が行きがちです。
もちろんある程度はいいとして、度が過ぎるとまわりの人も何だかいい心地はしませんよね。
マニ宝石を欲しがる弟のように。
さて、本題ですが人に好かれるちょっとした工夫は一言で言うと
足るを知る
ということですね。
『今ないもの』から『今あるもの』に目を向け変えてみると、実はすごく満たされていることに気付くことがあります。
すると今この瞬間に、今の環境がありがたく感じられたりするものですね。
私たちは何一つ持たずに生まれてきました。
そのまま放っておけば1週間で死んでいたでしょう。
では、そんな状態からどうやって今まで生きてこれたのでしょうか??
そう考えると、私たちはすでに十分満たされているはずなんですね。