フランチャコルタ2017年♡テイスティング会
フランチャコルタ 2017 テイスティング会に伺いました。会場では、久々にワインのエキスパート、瀬川あずさちゃんと、日本文化を広める活動をしていらっしゃる神森真理子さんに会えました。二人はどのフランチャコルタが気に入ったのかな?フランスのシャンパンとはまた異なる個性を持ち、コスパが良いフランチャコルタ。イタリアの美学をそのまま形にしたような、繊細でセクシーな泡は、滑らかなのど越しが特徴です。まだ体験したことがない方は、こちらの記事とフランチャコルタの公式サイトをご覧くださいませ。さて、3回目の潜入となると、ちょっぴりフランチャコルタの世界を冒険してみたくなります。フランチャコルタ協会日本の方にお話を伺ってみたところ、「ボトルやエチケットをはじめ、パッケージの美しいデザインも、フランチャコルタの魅力の一つなので、気に入ったデザインを見つけて楽しんでみてください。」とアドバイスを頂きました。ということで、美術館で絵を楽しむように選んだ、私が今年気になったフランチャコルタ3つはこちらです。【1】 ピュアなピンクが印象的なラベルMARCHESE ANTINORI FRANCIACORTA CUVEE ROYALE(マルケーゼ・アンティノリ フランチャコルタ・キュヴェ・ロワイヤル/3,500 円 税別)14世紀から存在する、ワイン屈指の名門ワイナリーが作り出したフランチャコルタ。ドサージュ(糖度)が高いので、メインのお料理にも負けず、魚介、中でもアクアパッツァとの相性が抜群。値段も手ごろなので、気軽に楽しめるのもうれしいポイントです。【2】 花束代わりに贈りたい自分でもお店で見かけると購入するようになった、ミラノ・スカラ座のオフィシャルサプライヤーのフランチャコルタ最高級ブランド。BELLAVISTA(ベラヴィスタ/8,000円 税別)https://www.enoteca.co.jp/item/list?_producer=109こちらは今年の最新ビンテージパッケージに、蝶々婦人とのコラボデザインを発表。梅の絵が描かれたボックスは、花束の代わりに、年末年始のごあいさつで、大切な人に贈るのにぴったりですよね!【3】 青いパスタって食べたことあります???メタリックなブルーに包まれたフランチャコルタが、目に飛び込みました。Villa Crespia MILLE(ヴィッラ・クレスピア|ミッレ ブリュット2008/6,048 円(税込))http://store.vinohayashi.jp/products/detail400.html「珍しいボトルデザインですよね!イタリアでのプロモーションでは、青いパスタと合わせてご紹介したんですよ。」なんてエピソードを聞き、妄想が広がってしまいました。最近、NYCのティファニー本店にオープンしたカフェが評判ですが、あんな素敵なブルーの空間で、このミッレを青いお料理と楽しんだりしたら、さぞかし心がときめきそうです。お料理の味は想像が付きませんが、シャルドネ100%のミッレは見た目通りに爽やかなテイストでした。最後に、番外編になりますが、今年テイスティング会に初参戦のこちらも注目株。フランスのワインガイド誌「ジルベール&ガイヤール」から金賞を贈られた、Cenci Satèn (チェンチ・サテン/21,400円(税別)。温度で味が変化し、ブドウジュースのように芳醇で濃厚な味わいが飽きさせません。詳細はこちらを参考に。http://franciacorta.tokyo/出荷本数は年間50,000本と非常に希少なブティックワイナリー数量限定。こちらを含め、上記でご紹介した他のフランチャコルタも、それぞれ数に限りがあって売り切れ間近なのでお早めにお試しください。最新情報はフランチャコルタ協会のFBでもチェックできます。https://www.facebook.com/franciacortajapanさ、私も年末のクリスマスパーティーや新年会に備えて、ゲストを弾けさせる!フランチャコルタをキープしておかなくっちゃ