パーマン1号の失敗。 | 玉ねぎホリダーのブログ

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私のブログ記事を楽しまれて、閲覧されていらっしゃる読者の皆さま。


広島は曇り空の土曜日ですよ。


   ✣✣✣写真はイメージです。✣✣✣






私が子供の頃に見ていたアニメで、パーマンというアニメがありましたが、その中で、便利屋パーマンという話がありました。


ある時、パーマン1号(正体は須羽ミツオくん)が、パトロールの合間に、ほんの数回ほど、街の人の手伝いをしたら、街の人々が何を勘違いしたのが、パーマンとお友達とされる須羽ミツオくんの自宅に、やれ、ウチの庭の草むしりをしておいてとか、ウチの犬の散歩をしてとか、ウチの池の鯉にエサをやっておいてなど、まるで便利屋みたいな依頼の電話がたくさんかかってくるような事態になってしまったのです。

パーマン1号も、はじめのうちは依頼を受けていたのですが、そのうちにパトロールもままならない事態となってしまって、パー子やパーヤンから「最近パトロールすっぽかして何をしているの?」と言われしまいました。


あまりの事態にパーマン1号は「自分の事は自分でしてください」と書いたビラを空からまくと、街の人々は「パーマンは不親切になった」と悪口を言われる事態になって、そこで物語は終わってしまうのです。

私は以前ブログ記事で「一見さんはお断りなのですよ」というブログ記事をアップロードしましたが、人に親切にしたり、何かを差し上げたりすることは、やはりどこかで歯止めをかけておかないと、全然面識のない方々まで突っ走てしまうのが嫌なのですよ。




ちなみに、写真の本物の金箔と銀箔をいれた作品も、差し上げて受け取られた方々が「こんな高価な作品をタダで頂いて申し訳ない」また一部の友人からは「金箔や銀箔に材料費用がかかって、こんな作品をたくさん作ると破産するよ」と言われてしまいましたから。


私の場合、レジン工作は趣味道楽で楽しんでますから、家族や友人や知人に差し上げるのは費用がかかっても許容できますが、やはり面識のない一見さんにタダで差し上げるのはかなり抵抗がありますし、これだけはしたくないのですよ。


何事もやり過ぎるとヤバいので物事はほどほどが肝心ですね。


もし、このブログ記事で、不快に感じられたならばすいませんでした。


次回のブログは、ピンクのアクリルに銀箔を入れた作品をアップロードする予定です。



ホリダー。