呑んだくれのままに-アルコール依存症からの克服-

呑んだくれのままに-アルコール依存症からの克服-

アルコール依存症と診断され、入院しています。

闘病記というよりは、普通の日記みたいなものです。

酒と供に生きて10年。

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アルコール依存症になる人は、自分の意見が言えない人が多い、と医師はいう。

ストレスを消すためにアルコールを飲み、依存症という病気になる人がほとんどだ。

毎晩晩酌をしているうちに、本人も家族も知らず知らずにアルコール依存症になっていたとい患者さんもいるが、そういう人は稀だときいた。


治療プログラムの一環で「認知行動療法」がある。

なぜ、アルコールを飲むようになったのか

アルコールを飲むと何が問題なのか、

誰が入院をすすめたのか、家族は、会社は、自分は・・・

考えたくなくてアルコールを飲んでいたのに、考えなくてはならない。

数名のグループで勉強会もするのだが、一人が文字通り頭を抱えてしまって吐いてしまった。

アルコールに逃げるのは本人が弱いからなのだろうか。



僕もアルコールを飲み始めたきっかけを思い出した。

高校3年の受験のときだった。

内科病棟からアルコール病棟にうつりました。

肝脂肪の数値はよくなかったけど

内科病棟での検査は無事に終わりました。


今日も妻がお見舞いにきてくれました。

僕が入院してから妻とは2人きりで話すことがなく、久しぶりにゆっくりと会話をしました。

帰りがけにテレビカード代をねだったら、

「もうテレビカードないの!?テレビ見すぎ!!」と怒っていました

。女性というのは怒りっぽいものなのでしょうか。

妻とは某巨大掲示板のオフ会で知り合い、まさか彼女と結婚するとは思ってもいませんでしたが

出会って2年たたないで入籍しました。

なかなか人には掲示板で出会ったとは言えませんが、

ひろゆ○さんのお陰です。ありがとうございます。

妻は酒が1滴も呑めない体質ですが、これからの僕の生活を考えると下戸な妻で本当によかったです。

離婚話もよくしていましたが、何とか結婚して1年がたちました。

男性は結婚してもメリットがないといいますが、正直なとよくころ結婚してよかったなぁと思います。

親族付き合いや喧嘩など面倒な事も多々あります。

わかりあえていると思っていても実は1割もわかりあえていないかもしれません。

僕には僕の価値観があり、妻には妻の価値観があり、お互い譲りあえないところもあります。

酒が飲めない妻には、僕が酒を呑む気持ちは理解できないでしょう。

それでも、結婚してよかったなぁと本当に思います。

結婚しようか迷われている方がいたら、ぜひ結婚して欲しいと思います。

人生とは悲惨なものですが、パートナーがいると悲惨さが和らぎます。

(失敗すると、もっと悲惨になっちゃうかもしれませんが)