……(今週は何があるの? 日本と世界の動き  4月15日号)……

 

【4月15日(月)】

・北朝鮮の故金日成主席の生誕記念日

・米イラク首脳会談(ワシントン)

・北太平洋漁業委員会(NPFC)年次会合(大阪市、18日まで)

・サッカーU23アジア・カップ(カタール、5月3日まで)

・2月期決算=J・フロントリテイリング、東宝、松竹

【4月16日(火)】

▼熊本地震(本震)8年

・19年参院選を巡る買収事件で、河井克行元法相から現金を受け取ったとして、公選法違反罪に問われた元広島市議藤田博之被告の控訴審判決(広島高裁)

・中独首脳会談(北京)

・1〜3月期決算=米バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー

【4月17日(水)】

・先進7カ国(G7)外相会合(伊カプリ島、19日まで)

・先進20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、18日まで)

・EU臨時首脳会議(ブリュッセル、18日まで)

・国営諫早湾干拓事業(長崎県)の干拓地に入植した営農者らが、国などに農業被害の損害賠償と堤防の排水門開門を求めた訴訟の控訴審判決(福岡高裁)

▼石油製品価格調査(経産省)

▼2023年度の貿易統計(財務省)

・3月の訪日外国人数(日本政府観光局)

【4月18日(木)】

・台湾積体電路製造(TSMC)1~3月期決算(会見は午後2時)

▼サケの捕獲は先住民族が持つ「先住権」の一部だとして、北海道浦幌町のアイヌ民族団体が、浦幌十勝川河口部でのサケの捕獲権があることの確認を国と道知事に求めた訴訟の判決(札幌地裁)

▼春闘第4回回答集計結果(連合)

・1〜3月期決算=米ネットフリックス、台湾積体電路製造(TSMC)

【4月19日(金)】

・インド総選挙投票開始(6月1日まで。6月4日開票)

【4月20日(土)】

・カーリング混合ダブルス世界選手権(スウェーデン、27日まで)

【4月21日(日)】

・陸上ロンドン・マラソン(ロンドン)

 

…… ……

 

注意喚起 | X(旧Twitter)やDropboxなどから約260億件のデータが漏えい

2024年1月22日、 X(旧Twitter)、Dropbox、LinkedIn、Adobe、Canvaなどから約260億件のデータが漏えいしていることが発覚しました。

具体的にはユーザ名、パスワード、メールアドレス、電話番号、住所、クレジットカード情報などの個人情報を含むデータが漏えいしています。

件数としては過去最大規模で、漏えいしたデータの中には各国の政府機関などの情報も含まれていました。

これらは今回新しく漏えいしたものではなく、その多くが過去に漏えいしたデータを組み合わせたものです。

しかし、ユーザ名とパスワードの組み合わせが含まれているため、不正ログインなどの被害が発生する恐れがあります。

https://news.trendmicro.com/ja-jp/vbc-news-dataleak-202401/?utm_source=vbc&utm_medium=mail&utm_campaign=20240410

 

【サポート詐欺に注意してください!】

自宅でパソコンを操作していると、急に画面に「ウイルスに感染しました。」という表示が出たり、アラームが鳴ったりすることがあります。

慌てて画面に表示された電話番号に架電すると、パソコン修理名目でコンビニで電子マネーを購入し、番号を教えるよう指示されます。

サポート詐欺の被害に遭わないためには、

・アラームが鳴ったり、「ウイルス感染」の表示が出ても慌てずに電源を落として一旦ネットワークを切断すれば元に戻ります。

・一人で判断せず、家族でも警察でもコンビニ店員でも、誰かに相談してください。

 

SMSやメールでのフィッシング詐欺に注意

↓メルマガ「見守り新鮮情報 4月11日 発行:独立行政法人国民生活センター」より

<事例1>

宅配業者名でSMSが届いた。ちょうど荷物が届く予定だったので、SMSに書かれていたURLをクリックして、記載されていた指示どおりに、IDやパスワード等を入力した。しかし、その後11万円を不正利用されていたことが分かった。(60歳代)

<事例2>

スマートフォンに「ETCカードを更新するように」とのメールが頻繁に入るようになった。所有しているクレジットカード会社発行のETCカードの手続きが必要なのかと思い、URLを開いてメールアドレスやパスワード、クレジットカード番号等を入力した。その後、カード会社に連絡をすると覚えのない決済があり、1万2千円が使用されていた。(70歳代)

<ひとこと助言>

★実在する組織をかたるSMSやメールを送信し、IDやパスワード、暗証番号、クレジットカード番号等、個人情報を詐取したうえ、クレジットカード等を不正利用するフィッシングに関する相談が多く寄せられています。

★記載されているURLにはアクセスせず、事前にブックマークした正規のサイトや正規のアプリからアクセスするようにしましょう。

★フィッシングサイトに個人の情報を入力してしまうと、クレジットカードや個人情報を不正利用されるおそれがあります。絶対に入力してはいけません。情報を入力してしまったら、同じIDやパスワード等を使っているサービスを含め、すぐに変更し、クレジットカード会社や金融機関等に連絡しましょう。

★IDやパスワード等の使い回しを避けることで被害の拡大を防ぐことができます。

★困ったときは、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html

<参考>

そのURLのクリック、ちょっと待って!-SMSやメールでの“フィッシング詐欺”の相談が依然高水準!-

https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20231108_2.html

●全国の消費生活センター等の相談窓口

https://www.kokusen.go.jp/map/index.html