脳性麻痺は慢性的な炎症状態
海外の研究で脳性麻痺の脳脊髄液を調べると炎症の数値が高いことがわかって来ました。
数値の内容から慢性的な炎症状態の可能性が高く、脳を含む神経系の発達に影響がある可能性も考えられます。(これから研究が進む)
個人的には慢性炎症は麻痺や筋緊張の異常などの症状を強めると考えています。
この炎症を抑えることが出来れば症状を軽減するだけで無く、脳性麻痺の成人期に多い痛み・変形・疲労感に対してもメリットがあると考えています。
有効な治療アプローチ
それは手足への鍼、それも電気を流す方法です。
浅く鍼を打ち、微弱な電気を流すことで抗炎症効果が見込めます。
続きはリンクのnoteをご参照下さい。
介入研究のモニターも募集していますのでよろしくお願い致します。
セラピストの方は併記してある論文も読んで頂くとより良いと思います。