希望の光が見えてきた春だったけど・・・
桜と一緒に見事に散りました。
知的障害を抱える息子の自立を目指して私も再奮起したけど・・・
新たな場所での3日間、息子は大荒れ・・・
検討期間1か月(長すぎ)
親に「諦めます」と言わせるような話し方・・・
結果「諦めます」というしかない状況で、そうなったんだけどね。
私が見学に行ったとき、
責任者は
こころざし高い、熱い感動トーク&ゆっくり進めましょう、あれもこれも想定内、とか言いながら
猛スピードで受け入れて、あっさり切った。
縁が無かったと思うしかない。
始まりから切られるまでのプロセスを思い出すと怒り満載だから詳細は省くけど、
この結果を夫に伝えるのが一番嫌で・・・
落ち込んで日々だんまりしてたら
夫から話題振ってきて、仕方なく結論だけ話したらやっぱり怒り炸裂で・・・
怒り炸裂は夫なりの共感願望らしいけど・・・
(怒ってばっかり・・・男の更年期障害だと思う)
怒りは全てに関わってきた私のほうが大爆発モノ、
なのになんだか私が悪者みたいな気持ちになってまた落ち込む。
でもね、
主治医に詳細説明時、夫も同席してたからそこですべてを伝えたら、
夫は何も言わず、主治医は励ましの言葉。
そこでちょっとスッキリ。
仕切り直し。
ベテランの相談員さんにも話を聞いてもらって、
今後の方向性を考えましょう、ということに。
実は実はとても気持ち沈む春だったけど、
いろんなところで、いろんな人に話すことで
やっぱり楽になるんだな、と。
「話すことは、
重たい気持を心から離すことでもあり、手放すことでもある。
話をするって大事なことなんだよ・・・」
ずっと前に担当してくださった相談員さんの言葉。
色々ある度に思い出すのよね。
そんなわけで再び施設見学の話が浮上。
まずは平常心で前向きに。
こころざし高い感動トークに御用心。