動物病院で置き去りにされ捨てられた黒猫はエンジェルマークがある幸運の使者 保護猫カフェ猫の木 | にゃんことその他と法律のブログ

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大阪十三駅近くにある保護猫カフェ猫の木さんにいる黒猫のキラ君のご紹介

 

1歳の男の子です

キラ君はこの日ベンチでリラックスしていました

撫でるとお手手を伸ばしていました
この時おもちゃを持っており遊びたくてお手手を伸ばしていたようです
1歳なのでまだまだ遊びたいようですね

おもちゃに猫パンチをする姿はとっても可愛いですね
キラ君が保護された理由ですが動物病院で置き去りてしまったからです

酷い事をする人もいるのですね
現在1歳という事は保護したときはまだまだ子猫
という事は自分の飼猫が子供を産んで飼いきれなくて捨てたか
拾ってきて動物病院の前に置いてきたかは分かりませんがこういう事は絶対にやめて欲しいです

といいますので動物病院だと保護できる環境にない場合もありますし
保護団体さんにもキャパシティーがあるのでたった1匹無理に保護しただけで基盤が緩んで崩壊してしまう子ともあります

といって目の前に小さな命を保護しないといけなくなりますのでかなり無理させてしまう子ともあります
ですのでしっかりと事前に連絡をしてから正面からいかないといけません

キラ君ですが実は幸運の猫です
元々黒猫ちゃんが幸運の猫なのですがもう一つあります
それはお腹に白い部分がそれを「エンジェルマーク」といいます

エンジェルマークには悲しい過去があります
それは中世ヨーロッパでペストが大流行したとき魔女狩りがありました
そこで一緒に黒猫ちゃんも処刑されてしまっていました

ですが白い部分がある黒猫ちゃんは黒猫ではないという理由で処刑を免れました

エンジェルマークが
「天使が触れたあと」や
「神様が触れたあと」という表現はすごく綺麗ですね
ただキラ君はお腹にあるという事で白いパンツをはいてるように見えて可愛いです

キラ君と遊んでいると近づいてくれおしりトントンをしているとコロンと横になってくれました


しかも猫兄さんにもたれてくれていたのでかなり甘えたさんだと思います

周りを気にしてソワソワする子ともありますが人懐っこいです


近づいてくれた長毛のスコティッシュフォールドととろ君が遊んでも気にすることなく近くで一緒に過ごしていました

人も猫も慣れているという事で里親決定しました
黒猫ちゃんは里親さんが見つかりにくいのですが良かったです
末永く幸せになってもらいたいですね

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