戦争情報更新/中国発金融危機:全産業・企業倒壊危機/中国からの外国資本引き揚げ加速/世界的製造業危機が迫る/中国崩壊は連鎖反応を引起す:ロシア・BRICS・米国への影響も/深層国家は、来るべき大津波の様な崩壊を前に、消滅する市場と政治ゲームに執着し無駄な抵抗を続けて居る/キムは清掃作業に焦点を当て、前進する為の世界的構造構築に注力して居る:2/4
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◆ アジアから始まる金融危機 - A Financial Crisis is Taking Place Starting in Asia
しかし、興味深い出来事も幾つか起って居ます。例えば、起って居る津波や、アジアで始まっている金融危機等です。
ここで初めてお伝えします。
中国経済は、もう終りです。
彼らのメディア支配が不十分であり、先週の大量自殺は軽視すべきでは有りませんでした。そこでは何も好い事が起って居ません。又、外国投資家が、主に中国市場から離れている状況です。それは賢明な判断です。
以前に述べた事が有りすが、彼らの経済の仕組みについて再度説明します。
中国政府は、国内に登録された全企業の大部分を所有しています。又、特定種類の企業に関連する特定規定が在り、中国人のみが、その株式の一部を所有できる様に成って居り、業界によっては、外国人投資家が入る余地は殆ど有りません。これは中国への投資を考える一般の人々に関係する事です。
しかし、取引は常にエリートの間で行われます。中国のエリートに関しては、フォード(Ford)等の大手企業や、よく知られた製薬会社との取引が行われています。実際、中国は世界市場で流通して居る全ての医薬品の約 80 %を製造しています。これが私が云う『津波』です
私が『津波』と云う意味は、分析から云えるものです。私は知っているので全てを分析します。ですので、単刀直入にお伝えして行きます。
中国市場が崩壊し始め、外国投資家が撤退し始めると、エリート企業も撤退するのか否かが問題です。フォード(Ford)は撤退するのでしょうか?製造業の仕事を残して去るのでしょうか?
▶ 中国のあらゆる産業と企業は、彼らが選択をしない限り、没落する可能性がある - Every Industry and Corporation in China Could Also Fall Unless They Make a Choice
中国政府の経済が崩壊する際に考慮すべき次の重要な点は、ほぼ全てての産業や企業が、規制を変更し、外国企業の 100 %の所有を認める必要が有る場合を除き、国内でも潜在的に崩壊する可能性が有ると云う事です。
これは、中国の共産主義の根本基盤が変わる可能性が有ると云う事です。これは彼らが行う選択肢であり、最終的には国を救う事に繋がるかも知れません。
更に影響を受ける可能性が有るモノの 1 つは、中国で行われている多くの自動車製造です。既に『チップ不足』が経験して居り、これが市場での新車不足を引き起こしています。これは米国だけでなく世界中で起って居ます。では、もしチップメーカーの大部分が倒産したら、どうなると思いますか?
台湾(Taiwan)が、中国(China)と戦争を起こす可能性が有ると云うニュースを観て居るかも知れませんが、それは決して起こりません。米国深層国家は、それが起る事を望んで居ますが、それは決して起りません。何故なら、中国深層国家と台湾深層国家はパートナーだからです。
今や、どちらの国も、先週の自殺事件の後に、殆ど深層国家を残して居ません。では彼らは、これからどうするのでしょうか?
私が、台湾(Taiwan)を挙げた理由は、彼らが自動車用のチップや、その他のもののマイクロチップの世界最大の製造業者の 1 つで在る為です。だからこそ、ペロシ(Pelosi)が現地で多くの時間を費やし、それらの企業に投資しようとして居たのです。
▶ 自国を救う為に外国人の100%出資を認めるのか? - Will They Allow for 100 % Foreign Ownership to Save Their Country?
中国が現在、経済を救う唯一の方法は、実際に 100 %の外国所有を許可する事です。これにより、彼らの共産主義社会は技術的に破壊され、恐らく彼らは、自分達を何か別のものに再定義しなければならなくなるでしょう。
率直に云うと、世界中のどの政府も圧政/専制政治で在り、過去には、世界中の同じ集団の人々の支配下に在りました。
そうは云っても、ラベルが、何で在るかは関係有りません。私達を奴隷の様に扱い、その生き方を信じさせる様に構築したり牧場に導いたりできます。これ以外の選択肢は有りません。
米国では、私達は民主主義であり、自由で投票できる筈だと信じて来ました。しかし、あなたは生涯で 1 度も投票して居ません。列に並んで、幾つかの選択肢にチェックを入れたかも知れませんが、あなたの投票は、何の意味も有りませんでした。
それは、他の人々が作り上げたものであり、これは世界中の、全ての民主主義、社会主義、共産主義社会にも当て嵌ります。
全ての政治指導者は、地中に存在する資産、詰り、アフリカ大陸との舞台裏で結んでいる契約等を、手段として活用できない事に気付きました。確かに、彼らは契約で得た場合、基本的に無料でレアアース鉱物を供給する良い取引を得る事ができますが、地中から採掘できるものは限られて居り限界も在ります。
そして、それを取り出す事ができる量も速度も限られていますが、それは数兆ドル規模の経済を救うには十分では有りません。
キムが、彼らにこれを伝えて居るのは恐らく彼らが 100 %の外国所有を認める事を考えたのは初めての事でしょう。しかし、今は深層国家の干渉が少なくなって居る為、外国の所有や投資を認める法律を通過させるのに殆ど時間が掛りません。一度それが実現すれば、全てが変わります。しかし、それが実現する可能性は、どれ位在るのでしょうか?
そして『津波』には他にも幾つかの意味が有ります。
▶ 許可された極僅かな外国人所有株主が撤退して居る - The Small % of Foreign Ownership That was Permitted Is Pulling Out
津波が増大し水が後退し、市場の大幅な下落が見られます。これは、許可されていた極一部の外国人所有権が全て撤退して居る事を意味します。基本的には、中国に投資した大口のヘッジファンド/投資信託が撤退して居ると云う事です。そして、米国のウォール街だけで無く、世界中の市場は全て、多くの縁故主義に基いて運営されています。
スイス(Switzerland)の人々は、ドイツ(Germany)の人々と連絡を取り、英国(England)の人々とも連絡を取ります。そして、彼らはウォール街(Wall Street)の人々と話し合い、アルゼンチン(Argentina)の人々とも話し合います。
70 年代に、世界的計画(Worldwide Plan)が、中国に移ってから、多くの米国の深層国家のエリートを含む人々が、マカオ(Macau)、香港(Hong Kong)、上海(Shanghai)等に物件を購入しました。
彼らは、世界の世界的権力の中心地(World’s Global Power Center)が、米国から中国に移る事を計画して居ました。連邦準備制度が、香港(Hong Kong)に移転すると云われて居たのは、10年 以上前の事です。
皆がその話をして、その移転を進めていました。彼らの戦略的投資は、米国市場から撤退し、中国市場に投資する事でした。これは、幾つかの場合では恐らく 30 年、最後の 10 年 ~ 20 年の間に、非常に活発に行われていました。
上層部では、中国が終ったと知っている人々が、今、撤退しています。しかし、法人の 100 %の外国所有を許可した場合、そこには支援が在る事とを保証します。
▶ 世界規模の医薬品製造の危機 - A Worldwide Pharmaceutical Manufacturing Crisis
世界の医薬品の 80 %が中国で製造されています。これには、インスリン(Insulin)等、現時点で別の解決策が無いものにも当て嵌ります。
長期的な解決策は有ります。膵臓の 3D プリント(3D Printing of a Pancreas)ができる様になったり、体内の多くのホルモン(Hormones)を変える事ができますが、これらの解決策は、未だ一般的な市場で提供されていません。
もし、その間の暫定的な解決策を見付けないで居ると、深刻な問題に直面する事になります。私達のニュースを観て居る人達は「なんて事だ、大手製薬会社は支持しない!」と云うだろう事は、私は知っています。
しかし、医薬品のエピペン(EpiPen)を持ち歩く人の事を考えなければなりません。彼らはアナフィラキシー(Anaphylactic Shock)を引き起こす可能性が有り、重度のアレルギーを持って居ます。
アナフィラキシーショック(Anaphylactic Shock):アレルギー反応の一種であり、体がアレルゲンに対して、過剰に反応する事によって引き起こされます。これは、アレルギー反応が全身に広がり、血圧が急激に低下し、呼吸困難、頻脈、意識障害などの症状が現れる重篤な状態です。アナフィラキシーショックは緊急の医療処置が必要であり、通常はエピペンなどの自己注射器による投与が行われます。
将来的には、これらの事に対する解決策は有りますが、当面の間は、世界 80 億人の人々が私達の事を聞いた事も、世界規模で、私達が何者で在るかを知っている人も多く無い事を覚えて置く必要が有ります。
これも変わって行くでしょうが、現時点ではその様な状況ですので、何か考える必要が有ります。彼らが、その決定を急いで行わない場合、世界は危機に瀕する可能性が有ります。
▶ 世界規模の製造業の危機 - A Worldwide Manufacturing Crisis in General
私達が目にする可能性の有る『津波』の別の部分、それは世界的な製造業の危機です。医薬品だけで無く、今あなたの家にある中国製の全てのものを考えてみてください。
あなたが世界の何処に居ても、私達は今直ぐに見直さなければなりません。他の国々が可能性として何かできる事は有るでしょうか?はい、有ります。米国には世界の大多数の国よりも豊富なレアアース鉱物が在ります。
私達は、世界でその様な豊富さを持つ 7 つの国の 1 つであり、これらの鉱物を利用してチップを製造できます。私は、これを 3 年 ~ 4 年程前から言っていますが、誰もが満月を待ちたがります。
だから、あなたは満月を待ち続けてください。金曜日に会いましょう、何故なら、今居る場所よりも酷い状況になるかも知れません。しかし私達には、ここ米国だけで無く、アフリカ大陸にもチャンスがあります。彼らが何処に行くかは判って居ますが、今はそれに付いて後回しにします。しかし、そうです、そこに製造のチャンスが有ります。ロシアでも製造のチャンスが有ります。
中国からの商品無しで、私達は生きて行けるのでしょうか?はい、生き行けますが、そのギャップを埋める準備を始めなければなりません。
もし彼らが、その決断をしないで居ると、中国の市場が完全に崩壊した場合(現時点ではそれが十分に起こり得る事ですが)、その時点で米国の市場が崩壊する迄に時間は掛りません。
もし米国市場が崩壊すれば、欧州の全ての市場が崩壊し、アフリカの全ての市場が崩壊し、ロシアの市場が崩壊し、その後ラテンアメリカの全ての市場が崩壊する事に成ります。
これが起こり得る『津波』です。それが起る必要は無いのですが、政府の崩壊の一部となる可能性が有ります。
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