UNN(United News Network)の放送内容の構成は、最初に全体的な諸々のニュース、次にキンバリーさんと繋げて、リポート内容に移ると云う形で流されて居る。

 

最近は、キンバリーさんと繋げて居る状態で、加入している視聴者からの質問を受け、それに対して、キンバリーさんが直接答えると云う枠が組み入れられている。テレグラムからピックアップして応えるだけなのかと思って居たが、よりキメの細かい事を試して居る様だ。

 

パメラさんの記事を軸にして、本編は確認程度にして居るので、特に重視して居なかったが、2023年 9月29日放送分の中で、観流して居た手が一瞬止まった、質問を日本語でして居たからだ。

 

色々思う処が在ったが、先ずは部分的に転載をしてみる事にする。

 

 

 

サニー:GIA(世界諜報機関) に関する質問です。志願者がいます。協力したいと思っている元気な人がいます(笑)。

 


キム:現時点、GIA(世界諜報機関)内で働いている人は、殆ど居ません。実際に GIA(世界諜報機関)で働いている人々は、高度に訓練され、極めて効率的且つ経験豊かな諜報員です。彼らでさえも、この難しい局面での進行に苦労して居ます

 


ですから、今の状況では、私達は、ここから始めて居る段階です。将来的には、恐らく最悪の場合来年の初めにでも、国に変えたいと思う経験の浅い人々にも扉を開く事ができるでしょう。その段階では、彼らには訓練課程が設けられ、そうした人々が理解し、危険を避けながら活動できる様に、訓練プログラム等も提供されます。

 

  


さて、これらの変化の一環として、例えば日本においても状況を改善する可能性が有ります。

ご存知無いかも知れませんが、日本では殆どがヤクザによって統治されています。それがあなたの政府であり、全てです。ヤクザの歴史は、
その種の他の組織とは異なります。

 

  


ヤクザと言うと、多くの人々が「あぁ、これは犯罪組織で、悪い事をしている」とあれやこれやと考えるかも知れませんが、実際には彼らは『民族主義者党/国民主義者党 Nationalist Party of Japanであり、そこに起源を持っています。

 

従って、初期段階では、米国における私達の民兵組織愛国者党の様な人々と同じ様に観る事ができます。そして、勿論、彼らは様々な事に関与し、世界中で非常に強力な存在になりました。

私達は、この問題にアプローチする際に、他の人々と同じ様な観点では無く、国連との問題を抱えている彼らに対して、新たなアプローチを考える事ができます。

日本は、キッシンジャーのお気に入り
(ベイビーと云って居た)でした。それは彼の地盤でした。従って、お判りでしょうが、米国人がそこに来る時、例えば機関や諜報員等、彼らは恐らくキッシンジャーから命令を受けていました

 

  

 

キッシンジャー三極委員会の一員であり、そして、当然ながら、ある時点でロスチャイルドからの命令を受けていた可能性も考えられます。そして明らかに、彼らは日本人の最善の利益を考えていませんでした。


不可能な事は何も有りません。しかし、GIA(世界諜報機関)の為に、人々を雇い始めるなら、彼らができるだけ安全である事を望んで居ます。そして、訓練やそれに類する事が行われる事に成ります。

 

何故なら、現時点では非常に困難な仕事だからです。特に戦争を何度も経験した国では(不安定な政情の為)、恐らく5年~10年難しい状況になるでしょう。

 

 

司会進行役サニーさん(Sunny Gault)が、吹き出しながら、キンバリーさんへ、バトンを渡して居るのが判る。米国人は、この手の情緒を抑えないのが殆どだから、これが全てを語って居るだろう。

 

GIA(Global Intelligence Agency/世界諜報機関)は、今迄の情報からしたら、全ての諜報機関の頂点に立つ。本来、下位諜報機関に資金を流して居た所でもある。

 

 

この点は、地上司令官のキンバリーさん。要点を抑えて、誠実な回答を約4分の時間を割いて行って居る。しかも「日本からです」と云う表現を捉えて、日本に関する情報にも触れて居る。言葉を選び、全体の為に成る様な回答の仕方をする処が、、、彼女の苦労を察すると泣けて来る。

 

(自分はこの程度では全然不足だが)

(質問者本人ではないから仕方ない)

(職探しの彼には)

(もう少し日本についての面を)

(質問をして欲しかったが…w)

 

奇妙に思うのは、KG情報を理解しようと取組んで居れば、こう云う質問にはならない筈なんだが・・・何故なら、GIAでの人材募集と云うのは、基本して居ない筈であるし、在ったとしても、記憶の限りでは、あっち側からの鞍替えを希望する、筋金入りの代理工作員達が対象で在った筈・・・。

 

それは別に戦闘能力云々だけでなく、PCスキルが高くコンピューター言語を幾つか操れ、且つ、話す方の言語力も幾つか操る事ができる、NSA職員の様なポテンシャルで在ったり、復興作業に向けてなら、大規模工事にも対応可能な土木工学のエキスパートであったり等、今迄に必要な人材イメージには、触れて居た。

 

彼は、日本語で質問して居た為、少なくとも、話せるのは日本語のみであるだろうし「申請受付はいつですか?」と、小中学生の様な投掛けしかせず「自分は、コレコレ然々のスキルをありますが、需要はありますか?」とか「申請受付があるとしたら、どの様なスキルが必要ですか?」と云う様な、折角の機会で挨拶兼て非常に短い質問だけ投げて終って居る。

 

キンバリーさんの一番前向きな回答部分を抜き出しても「最悪の場合来年の初めにでも、国に変えたいと思う経験の浅い人々にも扉を開く事ができるでしょう

 

 

「最悪の場合」と枕詞が付いて居る。前回まとめた様に、キンバリーさんは個人の在り方について、注意を払って居て欲しいんだろうと、自分は解釈して居る。

 

 

パメラさんは、今後、質問コーナーに関しては別記事で出すかも知れないと云って居た。多分、好い質問が集まったらと云う意味じゃないかと思う。