矛盾する評価: WHOによる人工甘味料の発癌性評価にも関らず、JEFCAはアスパルテームを支持
2023/07/21: ベル・カーター

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世界保健機関(WHO)国連食糧農業機関(FAO)WHO合同食品添加物専門家委員会(JECFA:Joint FAO/WHO Expert Committee on Food Additivesは、この程、人工甘味料(NSS:Non-Sugar Sweetener)アスパルテーム(Aspartame)の使用に関して相反する評価を発表した。

   


 

世界保健機関(WHO)の、2023年7月14日アスパルテーム(Aspartame)の危険性とリスクに関する評価によれば、国際癌研究機関(IARC)は、ダイエットソーダに使用される人工甘味料(NSS:Non-Sugar Sweetener)『癌を引き起す可能性が最も高い原因』と分類した。

 

一方、JECFA人工甘味料(NSS)の1日の摂取許容量を体重1kg当り40mg再確認しました。

 

 

最近『Lancet』誌に掲載された国際癌研究機関(IARC)の研究によれば:

 

アスパルテーム(Aspartame)は」

「人間に対する発癌性が」

「『可能性が有る(Group 2B)

「と、分類された」

 

「これは、人間における癌の」

「『限定的』証拠に基いて居る」

 

「又、実験動物における癌の」

「『限定的』証拠と」

「『限定的』仕組みの証拠も有った」

(関連記事:WHOの癌規制部門によりアスパルテームが『発癌性物質である可能性』と宣言されたが、規制機関は依然として安全であると主張


世界保健機関(WHO)はまた『偽の砂糖』の一般的な使用についても推奨して居らず、実際には体重の管理は不可能で、非伝染性疾患リスクを増加させる可能性があるとした。
 

「この推奨は」

「成人や子供の体脂肪を減らす為に」

人工甘味料(NSS)の使用が」

長期的な利益をもたらさないとする」

「利用可能な証拠の」

「体系的な評価の結果に基いて居る」

 

「評価の結果は、成人において」

2型糖尿病心血管疾患

「そして死亡リスクが増加する等」

人工甘味料(NSS)長期使用による」

「潜在的な望ましくない影響がある」

「可能性を示唆しています」

 

と、WHOのWebサイトに記載されています。

 

 

栄養と食品安全に関する世界保健機関(WHO)部長の、フランチェスコ・ブランカ博士(Francesco Branca)は、代りに人々が他の方法を考慮する必要があると指摘した。

 

 

 

例えば、果物等の自然に含まれる糖分を摂取する事、甘味料の無い食品や飲み物を摂る事等が挙げられる。

 

人工甘味料(NSS)は」

必須の栄養成分では無く

「栄養的な価値が有りません

 

健康を改善する為に」

「人々は栄養の甘味を」

「全体的に減らすべきであり」

「それは生涯を通して」

早い段階から始めるべきだ」

 

と、フランチェスコ・ブランカ博士は、述べました。


明確に組織内で調整されて居ないかの様に、JECFA(食品添加物専門家委員会は、7月14日に一部の食品添加物の安全性評価に関する第96回会議の要約と結論を発表した。

 

そこでは、1kg当り、0~40 mgの許容摂取量を変更する『理由は無い』とされている。
 

「経口摂取後、アスパルテームは」

「人間、及び動物の消化管内で」

「完全に加水分解され」

「3つの代謝物である」

「フェニルアラニン、アスパラギン酸」

「及びメタノールに分解されます」

「従って、委員会は」

「食事摂取後のアスパルテームの」

「全身曝露は無いと再確認した」

「委員会は」

「アスパルテームの経口摂取による」

「遺伝毒性に対する」

「懸念はないと結論付けました」

 

コカ・コーラの偽造団体が、WHOのアスパルテームの審査に影響を与えたのか?JECFAの委員団13人の内少なくとも6人は、長年のコカ・コーラの偽造団体である『ILSI』と繋がりが有る。

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最近のフランスの『Le Parisien』誌は、JECFA(食品添加物専門家委員会が、国際癌研究機関(IARC)の分類や2023年5月世界保健機関(WHO)ガイドラインに完全に逆らって人工甘味料(NSS)の使用を促さないと云う姿勢を取る要因について、次の様に強調した。

13人のJECFA委員会メンバーの内、少なくとも6人は、長年に渡りコカ・コーラ偽装団体である国際生命科学研究所(ILSI:International Life Sciences Institute)と関係が有る。又、JECFA委員会議長副議長も、この組織と関係が有る。

 

 


これは利益相反の明白な例であり、規制団体は食品会社に何らかの形で関係を持つべきではない。

国際生命科学研究所(ILSI)は」

「公益の為の科学を行っていると」

「主張して居るが」

「実際には加工食品業界の為の」

圧力団体である」

 

と、米国のNGOである米国の知る権利USRTK(US Right To Know)の部長であるゲイリー・ラスキン(Gary Ruskin)が、結託している組織を非難した。

 

    


米国の知る権利USRTKのWebサイトは、国際生命科学研究所(ILSI)と関係のあるJECFA(食品添加物専門家委員会のパネリストとして以下の人物を挙げている:

 

  • スー・バーロウ(Sue Barlow)、ILSI委員会(ILSI国際食品バイオ技術委員会)の元メンバー
 
 
 
 

 

米国の知る権利USRTKは、公益を目的とした非営利の調査型公衆衛生団体であり、健康を脅かす企業の不正行為や政府の失敗を暴露する活動を行っている。

 

  



 

※Gen

 

ワクチン接種の世界の旗振り役をしたWHOから

まともな情報が出て来た・・・

 

フランチェスコ・ブランカ博士

随分前から言って居る様だが潰されずに生きて居る。

 

 

悪の中に善が在り、善の中に悪が在る

 

事の大小に関らず

オセロゲームの様に引っ繰り返さないといけない。

そう云う意味では貴重な存在の一人かも知れない。

 

進んで居る証拠か・・・・そう思いたい。

好い傾向だと思う。このまま行って貰いたい。

 

『毒じゃない』と言い切っている人員が

どんな奴なのか調べて画像を入れてみた。

 

1人~2人、

間違ってるかも知れないが

ほぼほぼ間違いないだろう。

 

皆、博士クラスの所謂エリート達。

事の理に明るい科学者達でも

金積まれて、踏み外すんだろう。

 

(脅迫もあるだろうし、、、)

 

短い人生の中で、

金と社会的地位を保証する代りに

他人が病気になろうが死のうが

知った事かと、、、

結果、そう云う事なのだろう。

 

こう云う考え人間が多く成れば

そりゃ人類滅びるしか道が無くなる。

 

自分達は注射は打たないが

儲かるから

他人様にガンガン打ちまくった。

そう云う医療関係者も同じ類い。

旗振り役と同等だ。

 

早く〇すか、ゆっくり〇すかの違いだけだ。

 

今回はその大きな振るいに

掛けられた気がする。

それが、今後、どう云う結果をもたらすか?