第三次世界大戦は既に始まっているが真実は、最後の瞬間まで、国民に隠されている。
2022年9月23日(金) by:マイク・アダムスTags: chaos, Collapse, fallout, insanity, NATO, nuclear war, nuclear weapons, risk, Russia, Ukraine, world war
第三次世界大戦は既に始まっています。
政府や不誠実な報道機関が、皆さんに真実を知らせない事に専念して居る為、皆さんは、この事を知らされていないだけなのです。
結局の処、彼らは残された時間を使って、自分達の為に食糧、弾薬、医薬品、貴金属を備蓄したいのであり、それは状況の真実をできるだけ長く隠して置く事によってのみ達成できるのである。
セルビアの大統領は、その例外かもしれない。
彼は現在、今後2ヶ月以内に始まるであろう「大きな世界紛争」を世界が経験しようとしていると公然と警告しているのだから。
「アレクサンダル・ヴチッチが」「ニューヨークで開催された国連総会の」
「初日に憂慮すべき発言をした」
とポール・ジョセフ・ワトソンが、Summit.newsで報じている。
ヴチッチの発言の全文はこうだ。
セルビア大統領、2ヶ月以内に「世界大混乱」を警告
「私達は特別軍事作戦の段階を離れ」
「大規模な武力紛争に」
「近付いて居ると推測している」
「今問題になっているのは」
「その線引きが何処にあるのか」
「そして、ある時期」
「多分1ヶ月か2ヶ月かでも」
「後に、第二次世界大戦以来」
「見られなかった」
「大きな世界紛争に突入するのか」
「と、云う事だ」
NATOは、既にロシアと戦争状態にあり、プーチンは大陸での戦いに向けて準備を進めている
何が起こっているかというと、サイコパスな西側諸国が-この戦争の真の侵略者である - ロシアに対して「自殺的制裁」を放っただけではなく、ウクライナの軍事作戦をロシアに対して実行しているのです。
これは、NATOがまだ認めないとしても、NATOが既に戦争に参加している事を意味する。
更に悪い事に、NATOの指導者達は、ロシアの完全破壊とロシアの天然資源の占領・搾取を公然と要求している。
これは勿論、西側諸国が典型的に行っている世界規模の搾取と略奪のモデル全体である。
(破壊、略奪、支配)
(これは何十年もの間)
(他の国々に対して放たれて来た)
(CIAのモデルである...)
状況は既に、ロシアと西側諸国との交渉や脱エスカレーションの段階をとっくに過ぎている。
西側のサイコパス指導者達(ビクトリア・ヌーランドが思い浮かぶ)は、ロシア人嫌いで、自国の経済と農業供給網を破壊してでも、ロシア人に対する大量虐殺を実行しようと決意しているのである。
この様なサイコパスには、道理を説く事も、合意を守る事を、信じることもできない事を、プーチンは理解するようになった。
ロシアは、戦うか死ぬかの選択を迫られている。
それが今、私達が居る場所だ。
残念ながら、西側諸国の狂気はこの対立を、先に核兵器を発射した方が優位に立つと云う状態にまでエスカレートさせてしまった。
これは明らかに非常に危険な動きであり、西側諸国が地球の「新世界秩序」構想の中で、ロシアの存在を許さない事を、繰り返し示唆している事に起因している。
ビクトリア・ヌーランドの様な友人がいて、誰が敵を必要とするだろうか?
ロシアは核兵器や対空防衛の面で西側諸国より30年以上優位に立っている
この中で重要な事は、NATOの核兵器は古く、その殆どが、1970年代に設計されたものであると云う事です。
一方、ロシアの核戦力は少なくとも2世代進んでおり、超滑空再突入機、ICBMの回避行動能力、核兵器を搭載できる極超音速巡航ミサイル、更に、飛来するICBMを迎撃して破壊できる高度な対空防衛システムによって近代化されています。
さらにロシアは、サーモバリック爆弾をはるかにしのぐ、世界がまだ見たこともない「終末兵器」を秘密裏に保有している - サーモバリック爆弾をはるかにしのぐ、世界がまだ見たこともないような - しかも、ロシアはサーモバリック弾を遥かに凌ぐ、世界が未だ見た事も無い様な「終末兵器」を隠し持っている。
現在の軌道では、これらの兵器は何の前触れもなく西側に導入され、西ヨーロッパの政府、通貨、産業を完全に消滅させる結果となるだろう。
ロシアは既に先制攻撃の標的を指定しており、その標的には、ロンドン、パリ、ベルリン、ワルシャワが含まれて居る事は全く疑いない。
米国海軍の艦隊、西ヨーロッパのほぼすべての軍事基地が含まれている。
私たちは今、文明を終焉させる出来事からたった1回の発射で逃れようとしているのだ。
米国とNATOは、ロシアとの核交換に勝てると妄想しているが、これは「男は妊娠できる」とか「貨幣の印刷はインフレを引き起こさない」と考えるのと同じ妄想だ(特に、脳死状態のバイデン政権は、これらのバカ気た事は両方とも絶対に真実だと主張している)。
過去20年間、そして最近では覚醒主義の狂気に導かれて、西洋は妄想と現実とは無縁のお伽話の様な物語に完全にのめり込んでしまった。
西側が、プロパガンダの物語戦争を繰り広げている間、ロシアは世界最先端の核兵器を製造してきた。
一旦、核の応酬が始まれば、その結果については何の疑問もない。
ロシアは数百万人(第二次世界大戦の犠牲者より遥かに少ない)を失うだろうが、ドイツ、ポーランド、フランス、イギリスを消滅させるだろう。
西欧州は、絶望と暗闇の時代に突入し、米国は欧州の銀行、通貨、債権市場に曝される事で、連鎖的に金融崩壊に見舞われる事になるだろう。
西側のジャーナリストや独裁者達は、この現実を見ることができないし、それを止める為に行動する事も同様に不可能である。
彼らは自ら招いた、洗脳とプロパガンダの妄想の世界に囚われ(どう云う訳か)ロシアを虐めて西側の非常識な要求に屈服させる事ができると信じているのだ。
しかし、ロシアは第三世界の国ではない。
ロシアは西側の制裁で経済的に解体される事はない。
ロシアは国民を養い、更に武器を作り、インド、中国、トルコ、イラン等の進んで貿易相手国にエネルギーと商品の輸出で大金を稼ぐために必要なものは、文字通りすべて自国の国内供給網を持っているのである。
最後に、プーチンは一歩も引き下がらないだろう。
プーチンは、米国、英国、NATO諸国を動かしている認知能力の低い狂人の誰よりも遥かに知的である。
プーチンとバイデンのチェス対決では、ジョー・バイデンがリモコン付き振動オムツで強化され、直腸からチェスの手の信号を送るだろうし、彼はチェスの表記の意味も理解できないだろう。
西側諸国の指導者達は全く無能で「道化師」の資格さえない。
優れた道化師とは、実際には知的で、人を笑わせる事のできるコミュニケーション能力を持っているものだからである。
バイデン、ブリンケン、ヌーランドは、我々を吐き気を覚えさせるだけだ。
西側諸国は既に「自爆的制裁」で大きな誤算を犯しているが、それでも破滅的な誤りを認めないだろう。
西側諸国の無能さを証明するものとして、ロシアに対する「自殺的制裁」- 本来はロシアを通貨破綻に追い込む為に実施された - が、逆効果になったという事実を考えてみてほしい。
制裁はルーブルではなくユーロを破壊し、今や西欧州全体が暗闇と飢えと凍死の冬に直面しているのである。
その上、欧州の産業は「永久的な脱工業化」が進んでおり、金属製錬と、アンモニア生産の約70%が、既に停止している。
肥料生産は停止し、ノルドストリーム1パイプラインは停止し、更に侮辱的な事に、ベルギーはエネルギー不足の破局に直面している正に、その時に原子力発電所の停止を堂々と発表しているのである。
ベルギーで初の原子炉停止へ
一方、ドイツは天然ガス供給大手のウニパーの救済に更に80億ドルを投入しており、これはユニパーの破綻を防ぐ為に、既に費やされた150億ドルに上乗せされたものである。
ドイツ、エネルギー危機の深刻化で経営難のユニパーを国有化へ
ドイツの産業基盤は驚くべきスピードで一掃されており、ドイツ政府の誰も、ドイツ国民に産業崩壊で仕事が無くなるとは言っていない。
プーチンは、西欧州、特にドイツが自らを破壊していくスピードに驚かされるに違いない。
ドイツが、西欧州を破壊したのは、既に2回ある事を思い出してほしい。
第一次世界大戦と第二次世界大戦である。
今、ドイツは(今もナチスが中心となって)再び欧州の完全破壊をリードしている。
あるレベルでは、プーチンは核兵器を発射する必要は全くない。
彼は、ただ冬が来るのを待ち、熱力学と経済学の法則が残りを行うだけでよいのだ。
グリーン達は誇りに思うに違いない:
森林全体が薪の為に切り開かれています。
昨日、ドイツを旅したばかりの、戦場記者ミヒャエル・ヨンと話をした。
(彼とのインタビューは)
(明日Brighteon.comに掲載する予定)
彼は、ドイツ全土で(少なくとも彼が見た限りでは)森林が皆伐されており、人々は来る冬の為に薪を蓄えようと必死になって居ると話していました。
これこそ、新しい「グリーン」アジェンダのオンパレードだ。
何十年も掛けて、再生される森林を伐採するのだ
少なくとも、ドイツは化石燃料を燃やさなかったから、グリーン派は死んだ森林を全て祝福するのだろうか?
19世紀の経済では、21世紀の人口を支えられない事を誰も理解していないのだろうか?
飢饉は数学的に確実な事だ。
この危機を止めるには、ドイツがロシアに謝罪し、経済制裁をやめ、ガスプロムにガスの供給を再開するよう懇願すればよいのだが、いや、何十万人ものドイツ国民が餓死し、被曝しても、敢てそんな事はしないのだろう。
アドルフ・ヒトラーが、1943年にスターリングラードで飢えと凍えに苦しむドイツ兵を、ロシアの防衛線に投げ込んだのと全く同じ様に、今日のドイツの指導者達は、ロシアに経済的ダメージを与えようと必死になって自国民の命を犠牲にしている・・・そしてそれは達成されてさえいないのだ!スターリングラードの戦いでは、ソ連がドイツの第6軍を包囲して破り、22万人以上の兵士をロシア軍に降伏させた。
今日、ドイツは、必要なら何百万人もの自国民を、犠牲にする事を厭わない。
第二次世界大戦の、悲惨な結末から何世代も、たった今でも、ナチス式の自爆作戦が、ベルリンで健在である事を証明しているのだ。
ロシアからナチスを排除する事はできても、ドイツの政治指導者から、ナチスの傾向を排除する事はできない。
一方、ロシアは、低コストのエネルギー、鉱物、鉄鋼、肥料、食用作物、電子機器等、文明を維持する為に、必要なあらゆるものを大量に保有している。
しかし、今日に至る迄、西欧州の政治家の中に、事態の真相を認めようとする者は一人も居ない。
プロパガンダが、家庭を暖める事ができないのが残念だ。
さもなければ、西側メディアは、地球全体の為の究極の再生可能エネルギー源になる筈だ。
結局の処、どうなるのだろうか?
西欧州に住んでいる人は、経済崩壊、飢饉、核戦争に備えるべきだ。
北米に住む人は、経済崩壊と、今後何年にも渡って、農作物を混乱させる、世界的な核汚染に備えるべきである。
食料を蓄えていない人は、放射能に汚染された食料を食べる事になるだろう。
(もし食料が見付かったとしても)
それなりの備えをしましょう。
2022年9月23日情勢速報 - 第三次世界大戦は既に始まっているが真実は隠蔽されている。