米国農務省は、生乳と牧草飼育牛肉を地域社会に販売したアーミッシュ農家を罰金と禁固刑で脅している。
2022年9月18日(日) 記入者: イーサンハフTags: agriculture, amish, Amos Miller, clean food, farming, fines, food, food freedom, freedom, harvest, hypocrisy, Liberty, Miller's Organic Farm, obey, prison, raw milk, registration, starvation, Tyranny, USDA
米ペンシルベニア州バード・イン・ハンドに本拠を置くアーミッシュ農家、エイモス・ミラー氏は、自分の個人バイヤー・クラブに提供した生乳で2名が病気になったとされ、現在米国政府から執拗に脅かされている。
アーミッシュの農家が米国農務省の規制を拒否し、罰金と懲役に直面する。
米連邦保安局が食料をめぐりアミッシュを襲撃! 次は小規模な自作農?
報道によれば、米国農務省(USDA)は、ミラー氏を放っておかない。
彼の有機生乳、卵、牧草飼育牛肉、チーズ、生鮮食品には、これまで何の問題も無く満足している購入者が何千人も居るにも関らず、である。
多くのアーミッシュ農家がそうである様に、ミラー氏も、化学農薬や化学肥料を使わない。
又、ガスや電気で動くものは一切使わず、昔ながらの自然な方法で農業を営んでいる。
しかし、ワシントンD.C.から来た税金泥棒が、この伝統的な農法に口を挟んで来たのだ。
その結果、政府の要求に応えなければ、罰金や刑務所行きになる可能性もある。
2021年、ミラー氏は自分の農場、バイヤー、そして彼らが購入し消費する食品についてインタビューに答え、「彼らはこれを薬として使っている」「生だから、体をとても癒してくれる」と、語った。
また、ミラー氏の顧客の一人は、ミラー氏の、オーガニック農場は『善い人達』であり『ここはとても清潔で、彼らの農産物は素晴らしい』と、言って居る事が引き合いに出されています。
そして、2014年に突然、ミラー氏の製品を食べた2人が後にリステリア症の陽性反応を示し、自動的に彼の伝統的な農場のせいにされたのです。
その内の一人は、結局、死亡してしまいました。
それ以来、米国農務省(USDA)は、彼の商品の販売を停止することを拒否したミラー氏を裁判所に訴えている。
覚えて置いて欲しいのは、何万人もの人々が、企業や化学薬品に基く農場からのランチミートやレタス、その他の米国農務省(USDA)が承認した食品によって毎年病気になったり死んだりしているが、それらの人々が、この様に嫌がらせを受けて閉鎖される事は決してない、と云う事だ。
ミラー氏は、10年近く米国農務省(USDA)の嫌がらせを受け続け、今年3月には、米連邦判事から全ての肉の販売を停止するよう命じられた。
この判事はまた、武装した米国連邦保安官に対し、ミラー氏が、食肉の販売を停止して居る事を確認する為に、定期検査の為にミラー農場に立ち入る「合理的な力」の行使を許可した。
(関連記事:2012年には、同じくペンシルベニア州のアーミッシュ農家、ダン・オールジャー氏が生乳を顧客に提供した事で、米国政府はその人生を破壊した)
牧草飼育牛肉の販売中止命令に従うよう、米連邦保安官がミラーの農場を数回にわたって急襲した。
コロナや、現在の世界的なエネルギー危機に関するすべてのニュースでは、この様な物語はしばしば見過ごされます - しかし、ここではありません。
ナチュラルニュースは、生乳や、その他の自然食品に対する政府の執拗な十字軍の犠牲となったエイモス・ミラー氏の様な、善良な人々の為に、いつも隙間に立っているのです。
アーミッシュは、しばしば無知な都市生活者から「未開の」人々と呼ばれるが、この場合、未開の当事者は米国農務省、米国連邦保安官、そして、この暴政を許可した連邦判事である。
ミラー氏は、既に地獄を見たが、今度は食肉販売中止命令で経営が立ち行かなくなりそうなのだ。
しかし、アーミッシュであるミラー氏は、自分の信念を貫く権威を、腐敗した政府からではなく、神から得ている。
「アーミッシュが」「政治的な権力を求める事が」
「殆ど無い事にお気付だろうか」
「これは偶然ではないのです」
と、パトリック・キャロルは、FEE Storiesに書いている。
「彼らにとっての目標は」「ローマ人への手紙に在る様に」
『全ての人と平和に暮らす事』
「テサロニケ人への手紙に在る様に」
『静かに暮らし、自分の事を考え』
『自分の手で仕事をする事』
「だけなのです」
エイモス・ミラーと、ミラーズ・オーガニック・ファームの全容をぜひお読みください。
アーミッシュの農家が米国農務省の規制を拒否し、罰金と懲役に直面する。
※Gen
米国の食料事情を破壊したい米政府は
こうした小規模な生産者をも破壊したいのだろう。
小規模生産者から入手できる情報提供をしていた
KG情報を併せて考えれば、ひしひしと伝わる。
口にした購入者が結局死んでしまったと云うのも
本当か否かも判ったものじゃない。
(嘘や捏造当り前の連中なのだから)
今の処、未だ維持している絶大な権力を以て
こんなに小さな生産者潰しを進めていると云うのは
精神異常者以外のなにものでもない。
この手の連中は、一刻も早く気化しないとイカン。