ハリウッド女優アン・ヘッシュ、激しい自動車事故の際にコカインを摂取していた(更新:現在は死亡)
2022年8月12日(金) by: Cassie B.

Tags: 

 

アン・ヘッシュが先週、青いミニクーパーを住宅に衝突させ、大火災を引き起こした時、広く推測されている様に、アルコールの影響下になかった事が、法執行機関の関係者によって明らかにされました。

 

 

しかし、彼女はコカインと、恐らくフェンタニルの影響下にあった。

 

 

映画『シックス・デイズ・セブン・ナイツ』や『ドニー・ブラスコ』、ソープオペラ『アナザーワールド』等で知られる53歳の女優は先週、車を自動車に、そしてガレージに衝突させ、大きな話題となった

 

 

 

 

アン・ヘッシュ、自動車事故時に血中からコカインが検出される。報告書
 

目撃者が助けようとしたのですが、彼女は急発進し、更に生け垣を突っ切り、最後は民家に激突し、大火傷を負い、女性の家を焼く火災を引き起こしました。

 

 

30分の間に3回目の交通事故を起こした彼女を残骸から助け出すのに59人の消防士を必要とした。

 


最初の事故では、彼女の車のカップホルダーにアルコールボトルがあり、ヘッシュは目を瞑って居る様に見える写真が公開された。

 

ロサンゼルス警察の関係者によると、彼女が入院した後に採血した血液を検査した処、アルコールではなく、コカインの他、フェンタニルの存在が確認されたとのこと。

 


しかし、専門家は、フェンタニルは病院で痛み止めとして患者に投与されることがあると指摘している。

 

従って、事故前に既にフェンタニルが体内にあったのか、それとも大火傷による激しい痛みに対処する為に投与されたのかを判断するには、更なる検査が必要である。

事故直前の映像には、彼女が路地をスピードを出して走り、歩道を歩いていた歩行者を危うく轢きそうになる場面が映っていました。

 

 

事故当時、彼女は時速90マイル以上のスピードで走行していたと言われています。

 

LAPDの広報担当者はETに、彼女は重罪の交通違反DUIで捜査されていると語り、こう付け加えた。

 

「今現在、彼女の体内から」

「麻薬が検出されていますが」

「病院で投与された追加の物質を」

「除外する必要があるため」

「追加の検査が必要です」と、述べています。

 


生存の見込み無し

彼女の状態は悲惨で、ウェストヒルズ病院のグロスマン火傷センターに最初に入院して以来、改善されていないと考えられています。

 

彼女の代理人によると、彼女は事故の直後に壊滅的な脳損傷を受け、生存の見込みはないとのことです。

 

声明によると、彼女は重度の無酸素性脳損傷に見舞われ、現在も昏睡状態にあるとのことです。

 

この女優は臓器提供者になることを希望して居た為、現在、医師が彼女の臓器が生存可能か否かを判断する間、生命維持装置で生かされている。

 


精神的な葛藤の日々

ヘッシュは、生涯を通じて精神的な問題に悩まされていた。

 

彼女は、幼少期から父親に繰り返しレイプされ、性器ヘルペスをうつされたという。

 

彼は、彼女が13歳の時にHIV/AIDSで亡くなり、彼女の兄はその3ヵ月後に交通事故で亡くなったが、ヘッシュは自殺だと思うと述べている。

彼女は人生の大半を自分が「正気でない」と感じ、自分が安全であると感じる為に、地球外生命体とコンタクトできるセレスティアという分身を持つファンタジーの世界を創り出したと述べている。

 

彼女の生涯に渡る精神衛生上の苦悩は、2001年の回顧録の主題であり、致命的な事故の可能性があったときも、彼女は未だ苦しんで居た様だ。

残念ながら、トラウマやその他の精神的な問題に苦しむ多くの米国人は、必要なサポートや治療を受ける事ができません。

 

多くの医師は、人々が真の安らぎを得る為に必要な治療を受ける事を保証するのではなく、単に利益の出る抗うつ剤や抗精神病薬の処方箋を書くだけなのです。