米国全土の食品加工施設が不思議な事に燃え尽きています:何故ですか?
2022年4月22日(金) 記入者:イーサン・ハフ

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この一ヶ月の間に、4つの州で少なくとも5つの主要な食品加工場が焼失したり、飛行機が墜落したりした。

 

これは単なる偶然なのか、それとももっと邪悪な何かが起こっているのか?
 

全米で食品加工施設の火災が相次ぐ

 

米国ではここ数日、非常に大規模な食品加工工場がいくつも爆破/焼失している

最も新しい事件は、オレゴン州にあるアジュールスタンダード社の共同本部と倉庫施設で発生し、4月18日の夜に謎の全焼をした。

 


アジュールスタンダード社は、オーガニック食品や健康食品を扱う全米屈指の独立系ディストリビューターです。

 

被害状況を知らせる電子メールでは、蜂蜜、オイル、ビネガーなど「基本的にあらゆる...液体製品」が結果的に在庫切れとなると説明されています。

アジュールスタンダード社は、果物の包装とキャロブ製品の施設も失ったが、果物の収穫期がまだ来ていない為、損失は少ないという明るい材料もある。

「この火災はメディアの注目を殆ど浴びず」

「小さな町のメディアである」

コロンビア・ジョージ・ニュースと」

コロンビア地域との繫がりニュース(CCC)」

「ブログがプレスリリースを」

「簡潔に書き換えた程度だったようです」

 

と、Vision Timesは報じています。

地元の郡保安官の記録には、炎が始まった時間に『ライトが明滅し』、その後に『ボーン』という音がしたと書かれている。

 

警官が状況を確認しに行き、火事に気付いた。

しかし、救急隊が到着した時には、炎は大きくなっていて、屋根を突き破っていた。

 

又、建物内には「キャノーラ、ココナッツ、オリーブから作られた植物油やナッツ油等の燃料が積載されていた」為、消火が困難で、その炎を鎮めるには泡タイプの製品が必要だった。

 

2022年4月22日の状況更新 - 放火チームがアメリカの食糧生産インフラを焼き尽くす?
 

米国の食料供給は悪意を持って狙われているのか?


その1週間も前の4月13日、カリフォルニアのテイラー・ファームで同様の事件が発生した。

 

同社の主要な食品加工場の85〜95%が "全損 "となった。

凡そ1,000人がこの施設で働いており、建物の一部はまだ稼働しているものの『主要な加工施設は』全損と考えられると、副消防長のサム・クレメック氏は述べた。

火災発生時、敷地内には35,000ポンドの無水アンモニアが保管されていた為、爆発の可能性による怪我や死亡を避ける為、地元住民に避難命令が出された。

『テイラー農場は』

『カナダと米国両方の』

『食品サプライチェーンの』

『主要なプレーヤーである』

 

と、ビジョンタイムスは報告した。

 

『同社のプレスリリースによると』

『同社は3月にウォルマートの』

『2022年食品サプライヤー・オブ・ザ・イヤーに』

『認定されました』

それから、アイダホ州のジェムステート・プロセシングは、テイラーファームの火災と全く同じ日に、飛行機が本社工場に墜落しました。

 

従業員に怪我はなかったが、飛行機のパイロットが死亡した。

他の2件とは異なり、ジェムステート・プロセシングの工場は殆ど無被害であった。

しかし、3月28日にアリゾナ州のマリコパ・フード・パントリーで発生した火災では、5万ポンドの食品が「フードバンクが閉まった僅か15分後に煙に巻かれた」と、CBS系列の "アリゾナズ・ファミリー "は報じている。

社長のマイク・コネリー氏は、炎は『空中から40-50フィート』『真っ黒な煙が近隣一帯を包み込んだ』と表現しています。

その1週間前には、オレゴン州ハーミストンにあるポテトチップス工場がボイラー爆発と火災で全焼したシアラーズ・フーズ社もあった。

従業員数人が入院し、ボイラーが「欠陥品」「密閉されたボイラー室ではなく、廊下に設置されていた」というのが公式発表である。

この他にも、3月31日にテキサス州にあるリオ・フレッシュ社のタマネギ加工施設で火災が発生した他、3月16日にはインディアナ州プレインフィールドにあるウォルマートのフルフィルメントセンターが殆ど焼失する大火災が発生しています。