計画された飢餓:鉄道による穀物輸送が一部停止され、全国の酪農家及び食肉加工業者が壊滅的打撃を受ける。
2022年4月6日(水) 記入者:マイク・アダムス

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今日の『状況更新』のポッドキャスト(下記参照)では、ジョー・バイデンが米国の食糧供給を『制御解体』して、意図的に食糧不足とパニックと混乱を全国的に引き起こそうとして居る事を説明する、心配な新情報を紹介しています。

 


米国の鉄道会社は、今正に不可抗力を宣言し、何十万もの大量の穀物の鉄道車両を、米国の畜産と酪農に配送する義務の契約をキャンセルして居る事が分かりました。

 

  

 

現在、何万頭もの酪農家が数週間以内に飢餓に直面し、多くの地域で穀物の供給が数日でなくなる事が予想されます。

 

  

 

重要な事は、穀物不足の為に、酪農家が淘汰された場合、酪農経営を現在のレベルまで回復させる為には何年も掛ると云う事です。

 


手頃な価格の牛乳、チーズ、ヨーグルト、乳清タンパクに別れを告げましょう。


乳児用粉ミルクにも、影響が有る事を忘れてはいけません。

 

  

 

勿論、これは全て大混乱国民不安を引き起こす為に意図的に行われて居る事です。

 

 

農家が餌を与える余裕の無い家畜を大量に屠殺する為、短期的には安価な肉が手に入る。

 

この物流の大惨事が展開されると、極短期間、肉の価格が急落する事になる。

 

何故なら、農家や酪農家は、牛に餌を与える余裕が無い為、牛を屠殺場に売らざるを得なくなるからだ。

 

  

 

これは、飼料の供給不足と、飼料価格の高騰のどちらかが原因である。


一方、肥料価格の高騰は、既に地球全体で起こっており、これは次の収穫の穀物価格を劇的に上昇させるでしょう。

 

  

 

穀物価格の高騰により、多くの畜産農家や酪農家が牛を飼い続ける事すら儘成らなく成ると云うドミノ倒し現象が起きているのだ。

 


牛乳や肉製品の小売価格の上昇は、単純な答えにはならない。

 

乳製品や肉類は、殆ど全てのものと同じ様に、価格が高くなると需要が急激に落ち込む。

 

経済学では、これを需要弾力性と呼びます。

 

詰り、価格が上がれば上がる程、より多くの人がその様なものを買うのを避け様とするのです。

 

価格が上がる=需要が減る。

詰り、米国の酪農・食肉業は今後数年の内に大幅に縮小される事になる。

 

丁度、全ての肉や動物製品を追放して、子牛から採取したクローン心臓幹細胞から作られる『培養肉』置き換えると云う、グローバリストの取り組みと重なっているのだ。

 

(菜食主義者ではないが実に残酷である)

 

 

肉以外の食品でさえ、驚くべき価格インフレが起きている。

 

肉や乳製品に手が届かなくなりつつある米国の一般消費者は、より植物性の食事に目を向ける様になると思うかも知れません。

 

勿論、穀物、豆類、果物、ナッツ類、野菜も驚く程の価格高騰に見舞われているのが問題だ。

 

これらの品目の品薄状態も著しく悪化している。

 


更に、世界中で肥料の価格が高騰している

 

1エーカー当り2,000ドルの肥料代が掛ると経済的リスクが高くなる為、わざわざ作物を植える農家は少なくなる。

 

(2年前は1エーカー当り200ドルだった)

 


更に、燃料費の高騰もあり、農耕用トラクター、輸送、農薬の入手にさえ影響を及ぼしています。

 

  


結論は?

 

世界は、後数ヶ月で本当の飢餓に直面し、それが何年も続く事になるのです。

 


今年の終わり迄に、地球上の10億~20億の人々が飢餓の危険に直面すると私は予想している。

 

米国では、食料価格は年々倍増して行くだろう。

 

これは少なくとも後2年以上続くだろう。

 

詰り、2024年初頭には、食料の値段が昨年に比べて400%も高くなると予想されるのだ。


食料価格の上昇は、暴動、市民不安、食料配給、価格統制に繋がるだろう。

 

つい先日もペルーで食料品価格の暴動が発生する等、既に、その最たるものが現れている。

 

ペルーのデモ隊が高速道路を封鎖、燃料価格高騰で警察と衝突

 

ペルーのリマで大統領のインフレ抑制の為の夜間外出禁止令を巡り、人々が街頭に出た。

 

スリランカでも暴動が起きていますし、スペインや、中東の国々でも同様の現象が起きていると報告されています。

これは
年内一杯広がるでしょう。

 

2022年末には、数十カ国が混沌とした反乱の真っ只中にあることでしょう。

 

ある時点では、革命が起こるでしょう。

 

国家は崩壊する

 

カオスが支配する。

 

もし、これらの事が黙示録の軍勢の様に思えるなら、それは今、私達の目の前で終わりの時が繰り広げられているからだ。

予測クラブは、Brighteon.comに非常に有益なチャンネルを持っています。

https://www.brighteon.com/channels/theprophecyclub

そこでは、今後数年間に起こるであろう事について、人々が受け取っている予測を記録しています。

 

先週のエピソードから、良い概要を紹介しよう。

今後2年間の予測 04/01/2022
 

Walmart、食品を含む6,000品目を値上げ

今、ウォルマートでは6,000点以上の商品を値上げしている最中ですが、その多くは食料品です。

 

  

 

又、急激なハイパーインフレが起こる事を見越して、毎週価格調整を行う準備をしていると聞いています。

 

 


詰り、米国最大の小売業者は、ドルが暴落している事を理解しており、ビジネスを継続する為には、頻繁に急激な値上げをしなければ成らなく成ると云う事だ。

 

先ずは、月単位、次に週単位、そして日単位になるだろう。

 

 

何兆円もの紙幣印刷は、崩壊のサイクルをワイマール共和国の領域に押し上げるだけで、ある時点でドルは崩壊し、ゼロになる。

 


これはもう避けられないことだ。

 

後はどれ位の時間が掛るかだけだ。

このプロセスは数ヶ月、或いは数年掛けて行われるかも知れないが、事態が加速して居る事から、事実上一晩でシステムが崩壊する「金融大惨事」の転換点や「ブラックスワン」イベントを見る事になるかも知れないのである。


本日の『状況更新』のポッドキャストで、その詳細と追加情報をお聞きください。

2022年4月6日の状況更新 - 飢餓の計画:鉄道による穀物輸送が一部停止へ