CDC(米疾病対策管理センター):自然免疫の方がワクチンより優れている事を終に認める
2022年02月03日(木) 記入者: ラモン・トーメーTags: badhealth, badmedicine, badscience, Big Pharma, CDC, covid-19, Delta, honest, immune system, infections, natural immunity, outbreak, pandemic, pharmaceutical fraud, research, truth, vaccine immunity, vaccines
米国疾病管理予防センター(CDC)は数ヵ月後、コロナウイルスに対しては、ワクチンよりも自然免疫の方が有効である事をようやく認めた。
これは、COVID-19ワクチンによって誘導された免疫の方が優れているという以前の主張と矛盾するものである。
CDC、自然免疫のワクチン免疫への優位性を認める - ワクチンが優れていると宣伝した5カ月後に
公衆衛生局は、昨年1月19日に初版が発行された『疾病死亡週報:MMWR』の、2022年1月28日版でこのように認めた。
それによると、自然免疫は、コロナワクチンの少なくとも3倍、感染や入院を防ぐ効果がある事が示された。
CDCの調査結果は、画期的な感染症を引き起こす事が知られている、B16172デルタ変異型に適用されました。
コロナの接種状況及び以前のコロナの診断別患者数及び入院数-カリフォルニア州及び、NY州、2021年5月-11月
「6月(2021年)に」「デルタが優勢な亜種になる前は」
「ワクチンだけを接種した人よりも」
「以前の感染を生き延びた人の方が」
「感染率は高かった」
「10月初旬までに」
「以前の感染を生き延びた人の方が」
「(接種者)よりも症例率が低くなった」
と、『疾病死亡週報:MMWR』は述べている。
また、デルタ型が優勢な時期には、自然免疫力が高かった事も報告されています。
その理由として、デルタ型が免疫を回避する能力が有る事と、時間の経過と共に、ワクチン免疫が薄れていく事を挙げている。
『疾病死亡週報:MMWR』は、2021年5月から11月にかけて、カリフォルニア州と、NY州で4つのカテゴリーの人々を調査したCDCの研究を参照した。
ワクチン未接種者とワクチン接種者で、SARS-CoV-2に感染した事が無い両グループを調べたのだ。
ワクチン未接種、自然免疫の人は、全く免疫の無い人に比べて感染率がほぼ15倍から30倍低かった。
SARS-CoV-2に感染した事の無い人が、コロナワクチンを接種した場合、免疫の無い人に比べて感染率が約4.5〜6.2%低くなっただけだった。
入院に関しても同様の結果が得られ、自然免疫の人はワクチン接種による免疫の人に比べて、入院する確率が2〜6倍低くなっています。
(関連記事:CDCは自然免疫の方が実験的なワクチン接種より優れた予防効果を発揮する事を認めている)
CDCはワクチンが効かない事を認める代わりに、助言に手の平を返す
興味深い事に、CDCは以前、ワクチンによる免疫の方が自然のものよりも優れていると主張していました。
それは2021年8月の研究を引用したもので、ワクチン未接種の人は、過去の感染から回復した後に再びSARS-CoV-2に感染する確率が2倍以上であるとした。
CDCの新しい研究。ワクチン接種はCOVID-19の感染歴よりも高い保護率を提供する
この研究は、2021年5月~6月にかけて、ケンタッキー州で過去に感染した数百人の住民を調べたものだ。
その結果によると、ワクチンを接種していないケンタッキー州民は、ワクチンを接種した人に比べて、再感染する確率が2.34倍高かったという。
「この調査結果は」
「以前にコロナに感染歴の有る人々の間では」
「完全なワクチン接種を受ける事で再感染に対する」
「更なる保護が得られる事を示唆している」
と、CDCは述べています。
CDCディレクターの、ロシェル・ワレンスキー博士は、2021年8月の研究結果についてコメントしています。
「以前にコロナに罹患した事が有る方も」
「是非、ワクチン接種を受けてください」
「この研究は、ワクチン未接種の場合」
「再感染する可能性が」
「2倍になる事を示しています」
「特に、より感染力の強いデルタ型が」
「全国に広がる中、ワクチンを接種する事が」
「ご自身や周りの人を守る最善の方法です」
と、述べています。
『子供の健康防衛の擁護者』のシニア・サイエンス・エディターの、マダヴァ・セッティ医学博士は、1月28日の報告書の結果について、2つの意見を述べた。
「CDCは5ヶ月経った今」
「ようやくその立場を修正したのです」
「これはCDCと」
「そのデータの大きな問題である」
「彼らは最初から不透明で」
「遅きに失しているのだ」
と、述べた。
COVID-19ワクチンに関して、CDCが一貫性のない助言をしたのは今回が初めてではない。
COVID-19ワクチンが最初に緊急用として認可された時、ワレンスキー博士の機関は、この注射がパンデミックを終わらせる鍵であることを強調した。
しかし、CDC長官は、ワクチンがコロナ感染を防ぐのに最早有効で無い事を不注意にも認めてしまい、自らの足を踏み躙ったのである。
ワレンスキー博士は、ニュースキャスターのウルフ・ブリッツァーとのインタビューの中でこう言った。
「我々のワクチンは非常によく効いている」
「重症化と死亡を防ぐと云う点では」
「デルタの為に上手く機能し続けています」
「これ以上できないのは、感染を防ぐ事です」
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