人工的な欠乏の灰の中から立ち上がる『豊かさ』の経済に対する人類の備え
2022年1月31日(月) by: マイク・アダムス

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私達が、これまで生きて来たグローバルな経済システム全体は、人為的な欠乏と支配に根差しています。

 

そのシステムは終焉を迎えようとしています。

 

何故なら、このシステムは、生産性よりもむしろ無限の負債の創造に完全に基いて居るからです。

今日の米国経済の多くは「金融化」活動に他ならない。銀行家、ヘッジファンド・マネージャー、政府関係者が、負債とデリバティブに基づく様々な商品をかき集め、経済繁栄の幻想を作り出しているのだ。

 

これは全て、専制的、独占的な欠乏の強制によって達成され、人々が豊かさよりもむしろ欠乏の場所から永遠に活動するようにするものである。

例えば、医療制度全体が、欠乏と医薬品の収奪に基づいている。

 

FDAがイベルメクチンや薬草、栄養補助食品に対して終わりのない攻撃をしているのは、全て命を救い、コロナの大流行を終わらせる事ができる、手頃で豊富な薬を人々から奪う為の人類に対する戦争の一部なのです。

同様に、中央集権的な貨幣印刷(「公式」偽造)は、腐敗した犯罪政府の権力を維持し、一方で大量の貨幣印刷は大衆からドルの購買価値を略奪する。

 

貨幣を作る力が腐敗した犯罪者である政府だけにある限り、人々は(意図的に)自由になる事は無い。


食料と医薬品は、地球上の全ての人間を養い、癒す為に、殆ど無制限に作る事ができる。

 

最近のポッドキャストで紹介した様に、豊富な食料と医薬品は、簡単で低コストの方法で簡単に作る事ができるのです。

 

例えば、ブロッコリーの種を発芽させると、空気中からスルフォラファン分子が作られ、その分子は強力な抗がん作用を持つ自然薬となる。

 

この分子はまた、スパイクタンパク質の生物兵器によって引き起こされた脳の損傷を修復する神経幹細胞(NSCs)を刺激する。

スルフォラファンは、発芽させた瓶とブロッコリーの種だけで、ほぼ無料で無限に生成することができる。

 

 

世界中の誰もが、この強力な自然薬無しに生きて行く事はできない。

 

同様に、電気もポンプも複雑な部品も使わない、低コストでローテクな水耕栽培システムから、豊富な食料を作り出すことができる。

 

(私のビデオはこちら)

ヘルスレンジャーの「GROW BOX」最新改良版 ~簡易・低コストな食品生産システム
 

利益の為に人々を苦しめる犯罪的なFDA、腐敗した政府、人工的な企業独占を取り除けば、食料、医薬品、真水さえも、ほぼ全ての人が豊富に、確実に入手できるようになります。

 

この真実を隠蔽し、人間の苦しみから利益を得る為に人工的な欠乏を押し付けるのが、腐敗した企業や政府なのです。

お金についても同じ事が言える。

 

不換紙幣を大量に印刷する事は、お金の豊かさを促進する様に観得るだけで、実際には不換紙幣の価値が暴落する為、欠乏を引き起こすのです。

 

お金を沢山刷れば刷る程、お金の価値は下がる。

 

そして、そのお金を持ち続ける人は、崩壊まで持ち続ければ全てを失う事になる。



世界の人々は、自分達で通貨システムを作り、貨幣の不足から逃れる事ができます。

 

暗号通貨という現象が明らかにしたのは、人々は自分達で、お金のシステムを作る事ができる、と云う事です。

 

腐敗した犯罪的な政府や、それに加担する中央銀行が、私達が、使う事を許される貨幣を決める必要は無いのです。

 

電子的なシステムを使って、或いは物理的な物々交換のシステムを使って、互いに自由に取引する事ができる。

 

所謂「米国政府の全面的な信頼と信用」は、何の価値もない。

 

情報に通じている人は、腐敗した米国政府を全く信用していないし、このシステムの「信用」は、雪崩の様に崩壊するのを待っている連鎖的な債務の破滅である。

もし私達が、腐敗した中央銀行の許可を必要としない貨幣システムを作ったらどうだろう?

 

金や銀に裏打ちされた地域通貨を立ち上げ、それを交換の手段として使ったらどうだろう?

もし私達が、虐待的で犯罪的な世界の政府から同意を取り下げ、私達の生活を彼らに任せるのを止めたらどうでしょう?



エネルギーは(ほぼ)無料になる

 

LENR(低エネルギー核反応)のエキサイティングな開発のお陰で、エネルギーは間も無く誰にでもほぼ無料で提供される様になるだろう。

 

低エネルギー核反応の実験と理論(更新版)

 

LENR - 低エネルギー核反応 LENR, CECR, 冷たい核融合, 格子閉じ込め, 低エネルギー核反応ニュース

 

近い将来、電子レンジ程の大きさの冷温核融合装置で、家中を動かす事ができる様になるだろう。

 

 

この装置は、5kWの安定した電力を発生し、重水素(海にある重水)以外には何も消費しない。

 


電気自動車にはこの装置が搭載され、車を駐車すると、座っている間に自動的に充電が行われる。

 

充電スタンドは、もう必要ありません。

エネルギーがほぼタダで使える「アバンダンス・エコノミー」では、誰もが豊かで快適な生活を送る事ができるようになります。

 

エネルギーがほぼタダと云う事は、食料生産が非常に安価になると云う事です。

 

交通手段もそうです。

住宅建設だって、より安価になる。

しかし、LENR技術を弾圧しようとしているのは、世界中の政府と企業である。

 

彼らは、人々が「余りにも」自由になる事を望んでいない事が判った。

 

そして、自分達の存在を正当化する為に中東の石油をめぐる紛争を必要とする兵器メーカーには、欲に駆られた様々な利益が未だに負わされて居るのである。

 

戦争は腐敗した政府と繫がりの有る人々の利益の原動力であり、欠乏は戦争の原動力である。

もし石油が廃れれば、世界中の武力紛争を正当化する理由の多くが失われるだろう。

 

フリーエネルギーとは、各家庭が自分達のエネルギー源となり、誰も電力網に接続する必要が無い事を意味します。

この後のポッドキャストでは「豊かさの経済」について、又、人類の真の革命とは、単に腐敗した政府や企業を打ち負かす事では無く、それらを時代遅れにする事であると云うことについて、更に詳しくお話ししたいと思います。

豊かさについての知識が答えです。

 

だから、あなたが知って居る事を分かち合いましょう。

 

悪徳企業や政府のカルテルが仕組んだ支配と欠乏の腐敗したシステムから遠く離れた場所で、自分自身の豊かさを創造する力を他の人に与えてください。

詳しくは、今日のポッドキャスト「シチュエーション・アップデート」をご覧ください。

2022年1月31日の状況更新 - 欠乏の灰の中から立ち上がる豊かな経済への人類の準備