WHO:ワクチン接種義務化は『絶対的な最後の手段』であるべきと発表
2021年12月09日(木) by: ラモン・トミーTags: Austria, badhealth, badmedicine, big government, coronavirus vaccine, covid19 pandemic, Dangerous Medicine, Germany, Hans Kluge, health freedom, insanity, medical fascism, Medical Tyranny, vaccine mandate, vaccine wars, WHO, Wuhan coronavirus
世界保健機関(WHO)はこの程、欧州の一部の国がワクチン接種の義務化を検討している事を受け、武漢コロナウイルスのワクチン義務化は「絶対的な最後の手段」であるべきだと述べました。
COVID-19 ワクチンの義務化は「絶対的な最後の手段」であるべき。WHO
2020年3月27日、デンマークのコペンハーゲンで開催されたCOVID-19に関する記者会見で発言する世界保健機関(WHO)欧州部長のハンス・クルーゲ氏。
WHOヨーロッパ地域ディレクターのハンス・クルーゲ博士は、記者会見で次の様に述べました。
「予防接種に関する義務化は絶対的な最後の手段であり」
「予防接種の接種率を向上させる為に」
「実行可能な全ての選択肢を」
「使い果たした場合にのみ適用される」
と、述べています。
WHO:予防接種の義務化は最後の手段
ハンス・クルーゲ博士によると、ワクチン接種を義務付ける前に、当局やワクチン接種率に対する『国民の信頼』を考慮する必要があるとのことです。
同氏は『コミュニティに働き掛けていない場合』は、ワクチン接種の義務化を控えるよう助言しました。
ハンス・クルーゲ博士は、ワクチン接種率を向上させる為に、ワクチンの義務化が「一部の環境では効果的である事が証明されている」ことを認めました。
しかし、ワクチンの義務化は万能の解決策ではない事を繰り返し強調しました。
「ワクチン接種の義務化の効果は」
「非常に状況に応じて変化します」
「ある社会や地域で受け入れられる事が」
「別の社会や地域では」
「効果的で受け入れられるとは限りません」
「最終的には、義務化が」「健康や社会サービスへのアクセスにおける」
「社会的不平等を拡大する原因に」
「なってはなりません」
と、述べています。
COVID-19の蔓延を抑制する為の強硬な措置に忠告しているWHO関係者はクルーゲ博士だけではありません。
2020年10月、COVID-19に関するWHO特使のデビッド・ナバロ博士は、Spectatorのアンドリュー・ニール会長とのインタビューで、コロナウイルスの封鎖は、それが対処しようとしている病気よりも多くの害をもたらすと述べています。
「主要な手段としてロックダウンを提唱していません」
「ロックダウンは、決して軽視できない結果をもたらします」
「来年までに世界の貧困は2倍になり」
「子供の栄養不良も少なくとも2倍になるかも知れません」
「ロックダウンが正当化されると考えられるのは」「再編成、再結集、リソースの再配分」
「そして疲労困憊している医療従事者を保護する為の」
「時間を確保する場合だけです」
と、特使は付け加えました。
(関連記事:WHOはまたしても方針を転換。COVID-19への主要な対応策としてのロックダウンは、今や「ダメージが大きい」と言われています)
欧州の国々はクルーゲ博士の意見に反対しています。
ハンス・クルーゲ博士の忠告にも関らず、ヨーロッパではまだ多くの国がワクチンを義務化しています。
ガーディアン紙は、オーストリアが2022年2月1日からCOVID-19の注射を義務化すると報じました。
オーストリア、Covidワクチンの全員への強制接種を計画
オーストリアのアレクサンダー・シャレンベルグ首相は、この義務化を発表し、政府はこの命令のための法的基盤を準備してきたと付け加えた。
注射を拒否した場合には、罰金が科せられ、支払いができない場合には懲役刑が科せられることになります。
「この国では長い間」「ワクチン接種の義務化はしたくない」
「と云うのがコンセンサスでした」
「何ヶ月も掛けて説得したにも関らず」
「十分な数の人々に」
「ワクチン接種を納得させる事ができなかった」
と述べています。
更に首相は、より厳格なワクチンパスポート規則と試験要件を導入したことで変化が起き始めているものの、オーストリア人を「十分に納得させられていない」と付け加えました。
「第5の波、第6の波、第7の波は望んでいません」
と、シャレンベルク首相は付け加えた。
ガーディアン紙によると、オーストリア人の66%のみが完全にワクチンを接種しているとのことです。
(関連記事:オーストリアは全住民にCOVID-19ワクチンの接種を義務付け、拒否する者は高額な罰金を支払うことになる)
ドイツもCOVID-19ワクチンの義務化を計画していると、POLITICOの報道が伝えている。
次期ドイツ首相のオラフ・ショルツ氏は、全国民へのワクチン接種義務化への支持を表明したと、新ドイツ首相に近い関係者が語っている。
Olaf Scholz氏、2月までにドイツ人へのコロナウィルス・ワクチン接種の義務化を希望
この関係者がPOLITICOに語った処によると、ショルツ首相は「この様な規制に共感を示した」といい、義務化の時期は「2月の初め」になる可能性があるという。
但し、この様な指令は、ドイツの議会である連邦議会の承認を得なければなりません。
また、ドイツは近隣諸国に比べてワクチンの接種率が低い。
COVID-19の接種スケジュールを完了しているドイツ人は68.5%に過ぎず、これはオーストリアより僅かに高い数字です。
欧州委員会のウルスラ・フォン・デア・ライエン委員長は、COVID-19の接種を義務付けることは『理解でき、適切である』と述べています。
しかし、欧州連合内の各国でワクチン接種を義務付ける事については「議論」すべきだと付け加えた。
2021年11月23日、フランスのストラスブールにある欧州議会で開催された10月の首脳会議で、討論会に出席するウルスラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長。
「EU内でのワクチン接種の義務化を」「どの様に奨励し、潜在的に考える事ができるでしょうか?」
「これには共通のアプローチが必要ですが」
「議論は主導しなければならないと思います」
と、フォン・デア・ライエン氏は述べています。
※Gen
『悪い奴ほど手が白い』
茶番劇・プロレス・三文芝居・・・
「実行可能な全ての選択肢を使い果たした場合にのみ適用される」
・・・と布石を打って置いて
「実行可能な全ての選択肢を使い果たした」
「だから義務化を敢行する」
・・・とでも云うのだろう。
そんな中で、日本の無能首相は
国民が苦しんで居るのに
途上国に3000億円を渡すと云う。
そうこうしてる内に、
この手の売国政策を相変わらず連発されて居る間に
あっと云う間に数カ月が経過して、来春になり・・・
障害が大きく顕在化した接種者が、続出するかも知れない。