米国:客室乗務員が仕事を続ける為に注射を打った後、コロナワクチンの深刻な反応を報告
2021年11月24日(水) 記入者:Cassie B.

Tags: 

COVID-19に対するワクチンを強制的に接種させられ、その後大きな健康被害を受けている客室乗務員のリサ・ウィリアムズさん(2021年11月18日)。(Richard Moore/The Epoch Times)

 

COVID-19ワクチンの接種を控えている人の多くは、重篤な副作用を懸念していることが主な理由です。

 

残念な事に、これまでワクチン接種に消極的だった何人かの客室乗務員が、仕事を続ける為にワクチンを接種した結果、最悪の恐怖が現実のものとなってしまったのです。

51歳のフライトアテンダント、リサ・ウィリアムズさんは、Epoch Times紙の取材に対し、9月2日に3人の息子を養う為に良心に反してワクチンを接種した事から始まった試練について語りました。

 

彼女は、宗教上の免除と、12月にCOVID-19に感染して得た自然免疫による医療上の免除の両方を申請しましたが、両方とも拒否されました。

 

 

彼女はこう言った。

 

「分診療所の椅子に座り、袖をまくり上げて祈り」

「神に許しを請い、泣きました」

「腕に針を刺された瞬間、首に痛みが走り」

「それ以来、私は何も変わっていません」

その日の内に激しい頭痛に襲われ、寝ていても目が覚めるほどの強い筋肉の痙攣が始まった。

 

その日の内に激しい頭痛に襲われ、寝ている間に目が覚める程の強い筋肉の痙攣が起こり、友人が来て救急車で運ばれるまでの4日間、ほぼ昏睡状態が続いたと言います。

その後も、肺が完全に満たされず、胸に象が座っている様な感覚、吐き気、疲労感、目が殆ど塞がらない等、一連の健康問題に悩まされていることを説明しました。

ウィリアムズさんは、ジムに通っていて、ワクチンを接種する前はとても健康で、薬も飲んでいなかったそうです。

 

労災申請が却下され、医療費の支払いの為に数千ドルのクレジットカードの借金をしなければならなかった為、この試練は彼女に経済的な問題ももたらしました。

 

頻繁に起こる頭痛、筋肉の痙攣、胃の不調、関節の違和感等の治療を受けています。

8週間後、お金が必要なので仕事に復帰しましたが、今も痛みが続いており、クリーブランド・クリニックで追加治療を受ける予定です。

 

ウィリアムズさんの同意を得て、エポック・タイムズ紙は、彼女がワクチンの副反応と診断されたことを主治医に確認しました。

 


2021年11月18日、主治医から「COVID-19ワクチンの副反応」との正式な診断書をもらったリサ・ウィリアムズさん。(Richard Moore/The Epoch Times)


ワクチンの副作用でERに運ばれた客室乗務員

 

この様な経験をした客室乗務員は彼女だけではありません。

 

雇用主の名前を明かさなかったAdrianna Uballeさんは「強要されて」ワクチンを接種した後、健康を害したと語っています。

 

彼女もまた、宗教上の免除を申請しましたが、却下されました。

彼女によると、組合の代表者から「もう打つ手がない」「打たないと解雇される」と言われたそうです。

 

その日の内にワクチンを接種し、接種カードの写真を送れば、雇用問題を回避できると言われました。

その24時間後、彼女は舌、喉、唇が痺れ、全身に強い痒みを感じて救急室に運ばれた。

 

その後、体のだるさ、発汗、強い頭痛が続いた。

 

彼女の症状の多くは、顔の腫れ、呼吸時に肺に十分な空気を取り込む事ができない、胸の痛み、極度の脱力感など、ウィリアムズの症状と似ていました。

彼女は現在も無給の休暇を取りながらこれらの反応と戦っており、勤務先の航空会社から調査書を受け取っています。

残念ながら、多くの人が同様の経験を報告しており、特に、最初からジャブを受ける事を望んでおらず、仕事を続ける為だけに注射を受けた人にとっては悲惨な状況です。

連邦控訴裁判所がバイデン政権に対し、民間企業へのワクチン義務化の実施と施行の停止を命じた時には、一部の労働者は希望を持っていましたが、政権は現在、別の連邦控訴裁判所にこの一時停止を停止するよう求めています。

 

もし彼らが成功すれば、今後数ヶ月の間に多くのワクチン被害が発生する可能性がある。