ビタミンD：重度のコロナを改善し、合併症や死亡を防ぐ
2021年10月07日（木） 記入者：Lance D JohnsonTags: COVID, natural medicine, Naturopathy, nutrients, pandemic, prevention, Public Health, saving lives, severe disease, spike protein, sunshine, treatments, UVB radiation, vitamin D, vitamin D level
ビタミンDが不足すると、重度のコヴィド-19が発症しやすくなることが明らかになっています。
世界中の何百人もの医師が、特にリスクの高い層の人々にビタミンDの教育と配布を呼びかけています。
ダブリンのトリニティ・カレッジとエジンバラ大学では、日光によるビタミンDレベルの研究を行い、コヴィド-19に対する効果を調べました。
英国の約50万人がUVBによるビタミンD研究に参加し、重度のコヴィド-19病と死亡に対するビタミンDレベルの効果を測定しました。
周囲の紫外線B（UVB）は、皮膚の中でビタミンDが生成される前駆体となる。
ビタミンDに関する研究の殆どは、ビタミンDの補給とそのコヴィド-19の転帰への影響に焦点を当てている。
本研究では、ビタミンDの最も純粋で重要な供給源である太陽光を日常的に浴びることの役割を調査しました。
本研究では、日常的に紫外線を浴びている人は、より強い免疫反応を示し、重度の呼吸器疾患や死亡から身を守ることができました。
ビタミンDに関する画期的な研究により、日常的な日光浴がコロナの転帰を改善する事が明らかになった
まず、循環型ビタミンD濃度を決定する2つの変数「UVBで予測されるビタミンD濃度」と「遺伝的に予測されるビタミンD濃度」を比較しました。
これは、100以上の遺伝子を調べて決定したものです。
そして、covid-19に感染する前の各個人の循環ビタミンDレベルを設定しました。
肥満、高齢、呼吸器系の疾患などの交絡変数は、ビタミンDの観察研究を歪めることが多い。
今回の研究では、他の人口統計や高齢者、生活習慣などの要因に左右されない「遺伝的に予測される」ビタミンDレベルを算出することができました。
研究者たちは、ビタミンDの状態を決定する100個の遺伝子から情報を収集し、その影響をより正確に分析しました。
また、個人ごとに周囲のUVB放射量を評価しました。
その結果、UVBで予測されるビタミンDレベルは、遺伝子で予測されるビタミンDレベルよりも3倍強いことがわかりました。
個人の居住地で周囲のUVB放射レベルが上がると、入院や死亡を防ぐ可能性が非常に高くなります。
「今回の研究では、ビタミンDが重症のCOVID-19感染症を予防する可能性があるという証拠がさらに追加されました」
主任研究者のLina Zgaga教授（トリニティカレッジ医学部疫学科准教授）は、「ビタミンDの補給について、適切にデザインされたCOVID-19ランダム化比較試験を実施することが重要である」と述べています。
「それまでは、ビタミンDのサプリメントが安全で安価であることを考えると、特に冬を目前に控え、サプリメントを摂取してビタミンDの欠乏を防ぐことが望ましいことは間違いありません」と述べています。
公衆衛生上の助言は、人口を抑制し、ビタミンDを抑制し、何百万人もの人々を深刻な病気や死のリスクにさらしてきた
エジンバラ大学がん疫学・グローバルヘルス学部のEvropi Theodoratou教授は、「厳密に実施されたビタミンDの研究から得られる新たな結果に対して、心を開いておくことが重要である 」と述べています。
世界中で治療が差し控えられ、ワクチンが誤った救世主として押し付けられる中、日光浴は自然免疫、公衆衛生、安全への真の道を提供します。
この2年間の公衆衛生上のアドバイスは、社会全体の人々に、屋内に閉じこもり、分離し、スクリーンに夢中になることを奨励してきました。
この恐怖は、人々を弱体化させ、コルチゾールのストレスホルモンを増加させ、一方で免疫系の回復力に必要なビタミンDのレベルを抑制しただけです。
詰り、児童公園やビーチ、州立公園、野外イベントなどを閉鎖することは、個人の自由を侵害するだけでなく、ビタミンD濃度の低下や重症化、感染した場合の死に至る可能性を高めることになるのです。
このような活動は、罰するのではなく、奨励すべきものでした。
今、人々は日常的に日光を浴び、自然な免疫力を持つことを罰せられています。も
し、この差別と虐待が逆だったらどうでしょう？
もし、ビタミンD濃度が低い人が、免疫システムが正常に機能していないという理由で、仕事を解雇されたり、サービスを拒否されたりしたらどうでしょうか。
もし、病気でワクチンを接種した人が、科学的に見て、ビタミンDレベルが低く、免疫力が衰えているために感染力が強く、死亡する可能性が高いという理由で、仕事から隔離されたらどうでしょうか？
